なんでもありの銀魂短編集！ (ページ8)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:3,033 hit

コスプレしないと出れない部屋ページ8

ｻﾞｧｧｧｧ

「あー！あー！聞こえますかぁ?!今日はお二人とも、服が濡れてしまったので、そこにある服に着替えてもらいます！あ、じゃあその来た服にちなんでなりきってくださいね！それでは！」

なんであの人の語尾全てに〖！〗が付いてるかと言うと今この部屋は、滝のように水が降っているから

「いや、何が濡れてしまったので、だよ！！お前が降らせたんだろー！」

「全くだな。着物が濡れてしまうだろう！」

あ、桂さん。

いたんですね。

「なんかバカにされた気がするが、まぁいい。
そこに置いてあるのだな。」

ほんとだ、

ご丁寧にハンガーでかけてくれてある

あ、ちなみにもう水は降ってません

というかここは何故か濡れてないから、降ってなかったらしい

服を見た途端、

「「は？」」

あ、ハモった！

なんとそこには、コスプレ衣装が置いてあった

「な！？これは、、何故普通の着替えではないのだ！？」

どうやら桂さんは、コスプレというものを知らないらしい

私もよく知らないが、何となくで教えてあげた

「で？たくさんあるけどどれにします？」

これまたご丁寧に、何着か用意されていた

このままだと寒いし、何より風邪を引いてしまうので早く着替えたかった

「あ、これなんてどうですか？」

と私が渡したのは、国民的アニメの青いたぬき
の服

これを選んだ理由は何より暖かそうだから

「お、いいでは無いか！ドラ○もん」

で、私がの○太、桂さんがドラえ○ん

「うわぁ〜ん！ドラ○もぉ〜ん！またジャイ○ンが！」(A裏声)

「まぁ〜た君はそうやってぇなんだい？タケコ○ターか？タ○コプターだろ？

テレレテッテレー

タケ○プター！

コレでジャ○アンから逃げ続ければいいさぁ」(桂裏声)

「うわぁ〜ありがとうドラエ○ン！」(A裏声)

「違う！うっわぁーっ！だ」

「うっわあー！」

「違う違う！うっわぁ〜！桂さん素敵〜！だ」

「うわぁ桂さんステーキ」

とまぁ、一応役になりきった

うん、正直ちょっーとだけだけど楽しかった