Kiss me. (ページ5)

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No.5 ページ5

？「柊さん。」

実「日高先生…」

　「なんですか…」

光「なんで授業でなかったの？体調不良ではないでしょ？保健室行ってないんだから。」

　「放っといてください…」

光「…ごめん、宇野さん柊さん借りていい？」

　「ちょ！」

そういって先生は空き教室に私を引きずり込んだ。

　「どういうつもりですか？」

光「どうにもこうにも…」

　「ふーん、期待してるんだあ？」

光「なんのことかな？」

　「他の生徒みたいに私が寄ってくとでも？」

光「そんなこと…んっ…」

私は先生の唇にそっと唇を合わせた。

　「じゃ、実彩子待たせてるので。」

そのまま空き教室から出た。もちろん、日高先生は追いかけて来なかった。

　「実彩子ごめんお待たせ！」

実「遅かったね、どうかした？」

　「授業ちゃんと出ろって言われちゃった(笑)」

ごめんね、実彩子嘘つかせてね。