すき. 32 ページ35
*貴方side
『ほんっっと、ごめん...』
瀬「気にせんでええってwしゃーないしゃーないw」
あの後、結局元の体勢に戻れることはなく駅を降りた。
(まだ...瀬戸くんと体温の匂いが残ってる...)
今までこんなこと無かったし...とか思いながら、自分の腕をなんとなくきゅっと握る。
瀬「酔ってへん?w」
『酔ってない!おかげさまでw』
瀬「よかったw
じゃー学校行くかー!」
『うん!』
2人で並んで、学校へ向かった。
────────────────
『おはようございます...』
瀬「おはようございまーす」
教室に入ると、まだ数人しかいなかった。
すると、手際よく荷物を片付け始めた瀬戸くん。
『...??』
瀬「あ、俺朝は生徒会の用事があって...
またな?」
『う、うん』
そう言って、筆記具などを持って教室から去っていった。
(川崎くんも、くろちゃんもいない...)
朝はぼっちかなー(棒)
荷物をロッカーにしまい、自分の席に行こうとした時、誰かに声を掛けられた。
?「あ、あの...」
『ビクッ は、はい!』
声のした方を振り返る。...と
なかなかにイケメンな、なのに可愛い声の男子。
...まって、この学校ってイケメンしかいないの?←
ま「あ、びっくりさせちゃってごめんね?
ボク、相川 真冬っていうんだ よろしく」
首をこてってしながら言うその人。
ちょっとあざとすぎませんか。
『姫野 Aです。よろしく!』
「うんっ!」なんて言いながらふわふわオーラ全開な相川くん。顔と声のギャップが()
ま「あ、ボクはこのクラスなんだけどね?
隣の4組にボクの友達いるから、今度紹介するね」
『うん、ありがとう!』
ま「じゃ、今から部活だから
ばいばいっ」
そう言って、教室を出ていった。
...自然と敬語抜けて話せたな、なんて。
これから、友達も増えそうだ
──────────────────
たくさんの評価とお気に入り登録ありがとうございます...!
あと2評価で50評価いくんですかね...??ありがたい限りです;;
これから体育祭練習、学校と忙しくなってくるのですが、更新頑張っていこうと思うので...!
何卒よろしくお願いします。
...あと、女性歌い手さんの口調が曖昧なので、男性多めになるかもしれません...()
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稀乃(プロフ) - 夜宵さん» コメントありがとうございます!そうなんです、年下組も好きなんですけど、裏千家好きですよ〜! (2017年12月27日 13時) (レス) id: fc19b0be79 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵(プロフ) - 作者さん、裏千家好きなんですか!?仲間です!! (2017年12月25日 11時) (レス) id: 1949129761 (このIDを非表示/違反報告)
稀乃(プロフ) - 世界崩壊轟さん» コメントありがとうございます!理想の学校をつくらせていただきました( (2017年11月22日 17時) (レス) id: fc19b0be79 (このIDを非表示/違反報告)
世界崩壊轟(プロフ) - センラさんイケメンだし、夢主ちゃんかわいいし、イケメンと美少女しか出てこないなんて、この学校最高かよ。 (2017年11月21日 19時) (レス) id: c47e759a56 (このIDを非表示/違反報告)
稀乃(プロフ) - 生にくさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです;; 更新と捉えて大丈夫でしょうか...!笑 頑張ります! (2017年9月24日 17時) (レス) id: fc19b0be79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:稀乃 | 作成日時:2017年5月23日 22時