検索窓
今日:21 hit、昨日:21 hit、合計:28,207 hit

ページ21

ar side


今日は溜息ばっかりついている俺の幼馴染の山田。

何かあったのかって聞いても上手くかわされて結局放課後になってしまった。

放課後になってもやっぱり溜息をついている山田を見て、聞いてもまたはぐらかされると思ってわざと明るく振舞ってみると俺がいることに気が付かなかったのか山田は大きな声を出して驚いていた。

でも次の瞬間山田は用事があるとかなんとかですぐに帰ってしまった。

不思議に思った俺だけど用事があるなら仕方ないから俺は1人で下校することにした。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ym side


涙が溢れるのを必死に堪えて大ちゃんから逃げるように帰路についた俺。

走って走って気が付いたら家に行くまでにある少しこじんまりした公園に来ていた。

気持ちを落ち着かせるのにちょうど良かったから公園のブランコに座って空を眺めていると後ろから突然声が。


男1「ねぇ、お兄ちゃんこんな所で何してんの?」

男2「もしかして1人?俺たちとちょっとだけ遊ばない?」


振り向くと大学生ぐらいの男の人が2人立っていた。

これってやばいやつだよね………?


山「あッ……いえ……ちょっと用事があるので失礼します………」


悪い予感がした俺は急いで立ち上がり立ち去ろうとした。


男1「まぁまぁそんな焦んないで、ちょっとだけだからさ」


でも男たちは引き下がる様子もなく俺の腕を掴んだ。


山「離してッ………」

男2「すぐ終わるからこっちおいで」


危険を察知した俺は必死に声を出した。


山「誰か助けt…………!?」


でもそれは俺の口に当てられた男の手によって遮られてしまった。

途端に逃げ場がなくなった俺はとてつもない恐怖に襲われて体が震え出し目には涙が溜まった。

*→←両片想い ar×ym



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.4/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あや(プロフ) - 更新待ってます! (2022年1月13日 15時) (レス) @page26 id: d132068884 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» たかいのも書き終わりました!リクエストありがとうございました!! (2019年12月9日 17時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - いちごさん» 了解です!少しお待ちください!! (2019年12月9日 12時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストいいですか?やまありでお願いします! (2019年12月8日 23時) (レス) id: a2aa76141e (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» リクエストありがとうございます!!遅くなりましたがやぶひか書き終わりました!ご希望に添えていたら嬉しいです。たかいのも頑張って書きますので少々お待ちください。 (2019年12月8日 12時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年11月2日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。