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炭治郎side
俺と善逸と伊之助は、１週間に２回、宮城の方に行っている。
時透、伊黒さん、甘露寺さん、不死川さんは宮城の方にずっといたけど、数日前に久しぶりに
東京に帰ってきた
そして全員顔つきが今までとは全く違っていた
一般隊士には知らされていない何かがあったのだと感じていた。
それを俺たちは聞き出した。
最初は無視をして、俺たちの話を聞いてくれなかった冨岡さんや不死川さん。
だけど永遠につきまとって聞いたところ、柱全員が以前のように
自分の命を優先することなく、戦う覚悟が決まったということだった。
お館様は、記憶が戻り再び鬼殺隊の隊士になっても俺たちの命の心配や、今の家族を悲しませないようできるだけ配慮してくれていた。
義務教育を受けなければならない学生の俺たちにも、しっかり学校のことを考えてくれていた。
でも
時「家族に、学校から全額支援の留学を勧められたってそれを受けるって言った。
お館様にお願いしたら書類上はちゃんと留学してることにしてくれた。本当すごい方だよね」
淡々と言い放った時透君、だけど家族を騙してまで
鬼殺隊の仕事に専念する覚悟が決まっているようだった
Aさんは？
Aさんもそうなのか？あれだけ好きだった部活は？
柱の人たちだけ負担になっていないか？？
俺たちにできることは？？
俺たちにできることは何かあるはずだ
炭「善逸、伊之助。ちょっといいか」
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谷地side
炭「改めまして、竈門炭治郎です」
善「我妻善逸です！」
伊「嘴平伊之助だ！」
炭「今日から、この地域周辺を警備することになりましたので挨拶にきました！」
Aと、それから不死川先生が学校から姿を消した数日後
見覚えのある３人が体育館にやってきた
一人は私たちを助けてくれた竈門
縁「えっと..そうなんだ。わざわざどうも....」
炭「はい！今日から俺たち宮城にいるのでもし何かあったら
言ってくださいね！では！」
滞在時間２分。
たったそれだけの言葉を残して、３人は体育館を後にした
日「何かあったら言ってくださいって言われても....どうやって？」
月「なんか、あの子達君に似てるよね。ちょっとバカなところ」
日「なんだと！？！？」
なんだったんだ？とざわざわと部員が話す中、
さっきまで竈門君の肩に乗っていたはずの鴉が私を見上げていた
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ことり(プロフ) - 鳥肌が止まりません…！！！！続編も楽しみです！ (2020年8月14日 21時) (
レス) id: 19c0d362e8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 更新ありがとうございます！ずっと楽しみにしていたのでとても嬉しいです！これからも無理ない程度にお願いします！！ (2020年8月11日 1時) (レス) id: 416b81d345 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 更新ずっと楽しみにしてました！単行本派なので本誌のネタバレはアレですけどそれ以外はばっちこいです！！続き楽しみにしてます！！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 14de8ea307 (このIDを非表示/違反報告)
るな@イヴちゃん?(プロフ) - 更新きたぁぁぁぁ ずっと待ってて良かったです！！これからも更新楽しみにしています！ (2020年8月10日 13時) (レス) id: 11512482cb (このIDを非表示/違反報告)
ししひ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！シリアスもありつつ、恋愛もあるところすっごく好きで一気読みしました！！更新頑張ってください！応援しています！！！ (2020年6月1日 17時) (レス) id: 536f6fa02a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：総陽♪ | 作成日時：2020年5月6日 23時
