【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女５【ハイキュー】

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谷「うっわあ！やっぱり似合うねA！可愛い！」


日「うん、すげえ可愛い！」

山「やっぱり巫女さんていいね！」




お正月、これまでと同じように大勢の人で賑わう藤咲神社。

私も巫女として神社の中で働いている。お昼頃、バレー部全員がこの神社に足を運んでくれた


影「？？別の隊服なのかこれ」


月「王様本気で言ってる？これ神社の巫女さんが着るものだよ。バカなの？」


影「一言余計だボゲェ！」


新年一発目のボゲ、いただきましたと心の中で
ツッこむ。

影山は一人だけ、ファッションが違う。
明らかにトレーニング帰りですって感じの服だ


まあ、似合ってるというかこれが影山だなって感じがする



『どう？可愛いでしょ？』


月島と影山にそう聞くと、二人して眉間にシワをよせ、目を背けられた


『仁花と日向と山口は褒めてくれたのになー』


月「可愛いの基準がわからないからノーコメントで」


影「右に同じく」


菅「ははっ二人とも素直じゃないな！」


菅原先輩は、今だに微妙な表情を浮かべる二人の頭を
思いっきり撫でながらからかっていた



山「今日は一日お仕事なの？」


『ううん、３時くらいまでかな』

日「そっかー大変だな...。そのあとは何すんの？」


『基礎体力upのためのお稽古！』


谷「えええ！お仕事した後にお稽古！？！？」


田「お前、ほんと大丈夫か？こんなちっこい体で無理すんなよ？」


『大丈夫です！体は丈夫な方なので！』


日「オーバーワークはだめだぞ！」


「「『人のこと言えないよ』」」


影「.........」



でも本当に、嬉しいな。新年早々、こうやって部活のみんなに会えるんだもん。


活力になってるって感じがする！

頑張ろう、仕事









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月島side


神社の帰りから日向と影山が異常に静かだ


足りない頭で何かを考えているように見える



日「...稽古...基礎体力....」


影「...バレーに活かせるか」


ブツブツ独り言を発する二人の考えがなんとなく読める


山「ねえ、ツッキー....もしかしてだけどさ」



月「ほんと、バカだよね」


おそらくこの二人、稽古を見に行くつもりだ。
バレー馬鹿すぎる。

日「なあ、影山...夕方さもう一回神社来ねえ？」


影「おう」


山「どうしようツッキー、止めたほうがいいよね」


月「決まってるでショ。迷惑になる」


これだから単細胞は...

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