【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女4【ハイキュー】

百九十四話 ページ50

胡蝶side


万世極楽教がこの時代に存在している

冨岡さんからの連絡を受けて、
調査団が動いた




鬼殺隊を支える調査団は最新鋭の技術を用いて
色々な情報を手に入れることができる



烏野の体育館を後にし、
Aが目を覚ます頃には調査団はあることを掴んだ


童磨はまだ完全体ではない。
少しでも何か術を使うと、しばらくは動けなくなる

そして時々人間になりすましているらしい。


あの時、Aと不死川さんをあの扇で
攻撃をしたから、しばらくは動けない


あいつが首謀者なら


まずは信者への聞き込みが必要。


何か対策を立てなければならない




澤「すみません、今大丈夫ですか」


私の元へ近づいて来たのは
キャプテンの澤村さんと、影山くんだった



胡「っ澤村さんと影山くん。何かありましたか？」


一体私になんの用でしょうか...


影「あの、あいつは、本当に強いんすか」


胡「え？」



影「あのたんじろーっつう奴が心配しなくてもいいって言ってたんすけど、本当なんですか」



澤「えっとつまり言いたいのが、俺たちは強引に部活に連れ戻しましたけど、
それがAの負担にならないか、ということです。俺たちがいることで鬼と十分に戦えない、足手まといんいなるってことはありませんか」



ふふ...この方達は、本当に優しい

自分たちのことの心配ではなくて、Aのことを....


胡「鬼殺隊には、階級があるとお話しましたね。その階級のトップが柱。
Aさんは前世では１４歳という若さで柱になり、今世でもその実力は劣ってはいません。一気に何十体も相手にできるほどの実力者ですよ」


影「つまり...すげー強いってことっすか」


胡「ええ。まあ、今回のことのようになってしまう時もありますが、これからは心配ありません」


上弦レベルになってくると一筋縄ではいかないですが...


澤「では心配はないと...」


胡「ええ。それに、他の隊士もついていますから、大丈夫です」

影「..そうっすか....」


影山くん、本当に心配そうですね。
そうだ...ちょっと気分を変えるためにからかってみましょう


胡「Aは相当な実力者であり、柱の中でも基本的には優しいです。
前世では、非常にクールな子でしたが、今は非常に明るく笑顔も多い。

なので、他の階級の男性から前世よりも人気があるんですよ」


澤「！！」


影「...人気？？」


胡「ええ」

この小説の続きへ→←百九十三話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す