【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女4【ハイキュー】

百四十九話 ページ5

.
.
.


２日目の相手 和久谷南


家族？の応援がすごい。

けどこっちも田中先輩のお姉さんも来てくれたからもっと賑やかになった。

そして嬉しいことに昨日に引き続き、甘露寺さんと伊黒さんもいる。




谷「ドキドキするね！」


『だね〜。烏養コーチが、うちと相性悪いって言ってたけど大丈夫かな』


試合開始後、

すぐに和久南の強さというものがプレーにはっきりと現れていた



烏野同様、キャプテンの存在感が大きく安定している。

影山と日向の速攻にも慌てず、声をかけていく。


影山のサーブにもしっかりとレシーブを返したり、
上手にブロックアウトをしたり

初っ端から上手なプレーが炸裂する



だけど烏野も負けていない

キャプテンの声かけで
落ち着いてプレーができている

谷「キャプテンの存在ってやっぱり大きい...」


冴「ほんとだな〜すごい安定感」





あとは、しっかりと１番に対応していけば、きっと問題なくいけるはず！








だけど、１ゲーム後半、思わぬアクシデントが起きてしまった



田中先輩とキャプテンの接触事故



甘「ぶ、ぶつかったっ！！」



伊「顔だ。完全に顔からぶつかっていったぞ」


床に倒れていたキャプテンが起き上がり、試合が中断する。


口から血も出ている。


『私、行ってくる.....』



あのキャプテンが怪我をするなんてなんだか信じられなくて


信じたくなくて、急いで下ヘ向かった


『キャプテン！！大丈夫ですか！』

コートをでたキャプテンの元に走ると、
手には歯が握られていた


相当な接触の威力だった


口からまだ流れている血と、腫れ上がった頰。


その姿が痛々しい


澤「大丈夫だ。心配かけてすまん」

『いいえ、医務室ついていきます』









.
.









.
.









.
.



医務室でしっかりと時間をかけて見てもらった後、
しばらく椅子に腰をかけて様子をみることになった



時間的におそらく第二ゲーム目。

試合の様子が気になるキャプテンの代わりに、医務室とコートの往復をしながら先輩に点数を報告する


澤「悪いなA。ありがとう」


『いいえ。とんでもないです。
縁下先輩が、キャプテンの代わりに入ってます。きっと、大丈夫です！！』



澤「そうだな。今の状況、縁下にはプレッシャーがでかいかもしれないけど、
今後のためには良い機会かもな」


『.......』

百五十話→←百四十八話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す