四話 ページ5
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私たちの神社、藤咲神社は藤の花に囲まれた神聖な場所である。
大昔から、この神社は愛されてきた。
言い伝えによれば、ある時代から避難所やある組織の集会所、寝床などとして使われていたらしい。
そう言った言い伝えが書いてある書籍は私はめんどくさくて読まないけど、とりあえずこの神社は昔から愛されている
不思議なことに、藤の花が一年中咲いている。
そのせいで、私の体は藤の匂いに包まれているのだ。
まあ、別にいやではないんだけれども。
影「俺もそのお守り持ってる」
私にもらったお守りを嬉しそうにもつ日向をみて、影山もごそごそと取り出した。
『以外！お守りとか持つキャラじゃないのに』
山「ツッキーも俺も持ってるよ？Aちゃんの家の神社には毎年お参りに行ってるし」
『え？そうなの？』
月「・・君知らないの？藤咲神社って結構この地域の人にとっては重要なものだよ？」
影「俺は、別に神社とかは興味ねーけど、このお守りは昔っから正月の時に買いに行ってる」
ほえー、まあ、有名だけどもこんなに身近に利用してる人がいたなんて知らなかった。
田「巫女がすんげー可愛いって昔っから言われてたよな！それ目当てで俺も通い始めたし！」
西「まさかそれがお前だもんなー！」
後ろから突撃する二人の先輩。
この二人は、私は中学生３年の頃から見たことはあった。
二人で参拝しにきた時、掃除をしていた私に可愛い可愛いと連呼していた。
可愛いと言われることには慣れていたけど、それをわざわざ面と向かって行ってくるこの二人の存在を私は忘れることができなかった。
そして入学した高校での再会。思わず笑ってしまった。
月「妖精、だっけ？誰がつけたのその的外れなあだ名」
『悪かったね妖精とかけ離れた人間で』
影「まあ妖精みたいにちっこいのは合ってるだろ」
『一応１５３�僂世�らね？女の子の中ではちびではないと思うんですが？』
影「俺から見ればちびだ」
『そりゃそうでしょうけども！』
失礼だ、本当にこいつらは失礼だ！
でもとにかく、日向が無事に山を超えられることを祈るしかない。
私も日向と同じ方向だし、その山の近くの神社だから、できる限り日向を守ってあげよう！うん！
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注意書き
原作も読んでおりますが、もしかしらた都合上
原作とずれる内容もあるかもしれませんので、ご承知の上でお読みください！
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ルカ - 伊達工にわ勝ちましたよ？ (2020年8月29日 8時) (
レス) id: 5379f25137 (このIDを非表示/違反報告)
総陽♪(プロフ) - ぽんさん» 本当ですか？なんか申し訳なさすぎるくらいな駄作だなと思って書いてますので、そう言っていただけてすごく励みになります！ありがとうございます！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d63e5bf6c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 今一番好きな作品です!!クロスオーバー作品の中で1番大好きです!! 更新楽しみに待ってます！！ (2020年4月12日 17時) (レス) id: f440fc37e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：総陽♪ | 作成日時：2020年4月5日 13時
