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卒業式終了後 ページ2

龍斗視点
はじめまして。黒崎龍斗です。
今、学校で最後のホームルームを行っている最中なんだけど、俺はそんな事どうでも良いと思っている。
『−−−−これで三年生最後のホームルームを
終わります』
どうやらいつの間にかホームルームは終わっていたようだ。
クラスの生徒達は『ね〜ね〜明日何処か行かない?』とか『この後家で泊まりでゲームやろうぜ』だとか聞こえてくる。
そんな事考えていたとき、
「お〜い、龍斗〜!」
声のした方に視線を向けるとそこには幼なじみの土御門北斗がいた。
「北斗、何かよう?」
って答えると、
「一緒に帰ろ〜!」
別に良いけど、って言うか、帰るのはお前の家だろ。と思いつつ
「良いけど………」
って答えた。
北斗は憂いかったのか、
「やっっっっっったぁ!!」
そこまで憂いしいのか?
あっ、皆さま、なぜ自分の家に帰らないのかって思いました?それは、俺は、七年前に両親を交通事故で亡くしたからです。あのとき両親についていけばあんなことにはならなかったのかな…………………………








ごめんなさい。ここで力つきました。
続きは……あれ?
「龍斗だけ出番がありすぎ!」といいながら
北斗が粉々にしました。
あと、モブの会話は『』これで表しています。
今後もこのように表します。

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作者名:闇蛇狐 | 作成日時:2018年5月25日 2時

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