【d!】紫煙の軍医【mssp】

今日、怪我をした軍人を見つけた。

もう私は医者ではないから、見なかったことにするつもりだったのだけれど。

闘志と仲間への想いを秘めたペリドットの瞳が
遠い日の彼を思い起こして、放っておけなかった。

＊

「なんちゅーか…紫煙みたいやな、君は」

「じゃあ風に流されて消えないように、2人で手を繋いでいよう。」

「…一人の家族と、何千人という人間。どちらを守るのが正解？」

これは、一人の軍医の話。

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・実況者さんのお名前をお借りした夢小説です。ご本人様とは一切関係ございません。

・タイトルの通り軍パロです。

・主にd!、後半からmssp登場になります。

※IDの関係で作り直しました。執筆状態：続編あり(更新停止)