36話。パ〇コって分け与えたら物足りないよね。 ページ7
艦内に入った私達は、転生卿撲滅係の小太郎と、本部壊滅係の私と銀時に別れることに。
銀「ってかお前春雨から追われてる身じゃなかったの??なんでこんなあっさりと」
『うーん、第7師団って割と嫌われてて、他の人達に壊滅させちゃう????って気な雰囲気だったのよ』
銀「海賊もそんなOLみたいにドロドロなのね」
走りながら私達は会話を続ける。
『そそそ、みんな闇兎ってのにビビってギリ手を出してこなかったのが抜けたら、』
銀「ストッパーが外れて一気に…って事か。そんな設定もあったなお前」
『だから私が辞表出しても、第7師団的には情報は出したくないんだろ〜ね。……まぁ結局名前だけだよ。ブランド的な?古臭い上層部の中ではその名が伝説的な意味で残ってるっぽいし、』
銀「随分と他人事ですこ……!!!!!!!!」
銀時が勢いをさらにあげて海の方向向かう。
銀「まてまてまてまてまてェエエ工!!!!!!!!!!!!」
…どうしてアイツはこんなにも自己犠牲が大好きなのだろうか。どうやらその方向には神楽ちゃんがいたようだ。アイツが行けばなんとかなるのを身をもって知っている私は、一安心をする。
銀「ふんがっっっ!!!!!!!!」
そう言ってサーモンピンクをキャッチした銀時は庇うようにして壁にぶつかる。
銀「……いでで傷口開いちゃったよ。あのォ面接会場はここですか??こんにちは坂田銀時です。キャプテン志望します」
そのまま頭をさすって立ち上がった銀時は、抑揚の無い声でその場に言い放つ。
……その設定まだ続いてたのか。
37話。夜中に微妙にお腹が減ったなら、寝るのが1番。→←35話。いちごがセルフレジの果物分類されてるのが解せぬ。
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作者名:べにまる。 | 作成日時:2020年4月14日 23時