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続々。 ページ14

土「その反応図星なのか。…おいA何をしてる」



前略皆様お元気ですか?私は今タイムマシーンを探しています。




沖「はーい、出てきましょうねぇ。」



そう言ってドSな笑みを浮かべる沖田隊長は壺に顔を突っ込んでいる私をずるずると引っ張り上げる。



近「なるほどなぁ…じゃあ万事屋もよんでパーっとやるか!大人数の飲みで見知った奴がいた方がいらん緊張しなくて済むって訳だ!そうと決まれば買い出しだな!」



うんうんと納得してます、いい案だしました感を近藤さんはだし。まぁアイツが来るのは不本意だが、しょうがねぇな、と副長も立ち上がって業務に向かおうとする。


『えっ…いやちょっ…ま』



戸惑う私の肩を誰かがポンと叩く。




沖「さ、A。買い出しと招待に行きましょうか。」



完全に面白がっている笑みを浮かべた沖田隊長が視界に映る。耳を澄ますと近藤さんが今夜の宴会を隊士達に伝え回っていた。


こうして主役の意見全無視で、歓迎会は開催されることとなったのだ。…泣いていい?

40話。花粉症ほど辛いものはない。→←続。



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作者名:べにまる。 | 作成日時:2020年4月14日 23時

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