【見習いガチ泣き】僕の考えた最強の乗っ取り対策2【刀剣乱舞】

最強乗っ取り対策20 ページ23

美咲に不敵な笑みが浮かぶ。
(人1)の手を引き寄せようとしたので、躱すと美咲が大きく転倒する。

アッ待って…これ多分駄目なやつです
美咲「主さんこんな事するなんて酷い！！」
『ごめんね…ハハ！(某夢の国のネズミのマネ)』
いや、普通転んだときこんな大声出せないから。てかお前清楚系どこ行った？清楚系は基本大声出さないから。



…！！主にはわかる。ゆったりとした足取りで確実に此方に向かってくる何者かの気配が。
いや、何者かっていうか確実にみかちなんだけど。
三日月「どうした？」
美咲「主さんが、私が鍛刀が下手だからって私の事を転ばせてきて…」

状況説明的確すぎて笑える。
思いっきり転んだからめちゃくちゃ痛いはずなのに良くそんなに饒舌に話せるね！ｽｺﾞｫｲ！！

三日月「そうか。主が悪い事をしたな。もう大丈夫だぞ」
みかちの口角がゆっくりと上がって行く。これから何をするかわかっている主にとってはめちゃくちゃ怖いぞう！


三日月「我が名に紐付けられし力。我が声に答えて門を開け。月の神域、神の城


___________顕現せよ」

無駄にかっこいい詠唱をしたみかち。これはね、神隠しのアレだよ！！
(FG○、スカ○ハ=ス○ディの宝具を参考にしすぎています)

美咲「え……？」
強い光が辺りを覆う。視界が戻ったときには、そこに美咲は居なかった。


『ありがとみかち！！これから舞台は移り変わり、みかちの神域へ！！』
山姥切「三日月選手に心を許しすぎていたのが悪かったか、呆気なく神域に引き込まれてしまいました！」
『うぉぁぁあ！？！？』

いつの間にか来ていたまんばちゃん。だからどいつもこいつも背後からいきなり話すの止めてもらって良いかなぁ！？いつか主の心臓止まりそう。




呆気なく三日月の神域に引き込まれてしまった
見習い__美咲。

舞台は三日月の神域に移り変わる。

そして………。



ついに、圧倒的勢力が動き出そうとしていた。

その影響力は台風の如く。

その名は†kurikara†(と愉快な仲間たち)


次回
『†kurikara†、勝利のコロンビアポーズ』

お楽しみに！！！！！

最強乗っ取り対策21→←【必見】作者からの大事なお知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す