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私はすぐに、後ろの方へ馬を走らせた。
巨人が接近し始めて4分ほど経っただろうか。
誰も殺されていないか？
スピードはどのくらいだ。
そんなことを頭で考えながら
ミカサの居る馬車へ戻った
馬車へ乗り、ふぅ。と息を吐く。
？「許可は」
貴「？……おりた。」
貴「急に馬を借りてすまなかった」
貴「返す」
？「！！……馬に乗らず戦うってのか」
貴「あぁ」
？「……っ！まさか、、力をt…」
貴「使わねぇよ」
ミカサ「じ、じゃあどうやって！！！」
貴「よく考えてよ」
貴「私は馬なしで、壁外に住んでたんだよ？」
貴「もちろん、壁外だし巨人とも戦った」
貴「それはぜんぶ、馬無しで、、だよ？」
私はニヤｯと口角をあげる。
少し伸びた髪の毛をゴムで括った。
そして、
貴「まぁ見ててよ、大丈夫だから。」
その言葉と同時に
馬車を降りた。
数は変わっていないか確認し、
立体機動で巨人の目にワイヤーを刺す。
そして肩に乗って思いっきりうなじを切った。
ワイヤーをミカサの居る馬車の端っこに刺し
低い位置からもう一体の巨人の足首を切り動けなくする。
ドカン！！と音をたてて倒れた巨人のうなじを狙って
また思いっきりうなじを切った。
これで2体目、
あと３体。
巨人の大きな手が私の方に迫ってくる。
その手のひらにワイヤーを刺して
すぐにワイヤーを外す。
空中でおでこにワイヤーを刺し変えて
うなじを切った。
あと2体。
どこかで「早、、くねぇか、？」と聞こえて
それが嬉しくて調子に乗りたいが
今は違うよね←
あとの2体は横に並んで走っていた。
私は、片方のワイヤーを一体に刺し、
もう片方のワイヤーをもう一体に指した。
そうすると巨人は自分たちの間にいる
私を狙ってくる、、、それを先読みして、
ワイヤーを外し、2体の巨人を衝突させた。
そして地面に倒れた巨人2体を
一気に指した。
貴「よし、！！」
そう言い、馬車に戻った。
ミカサともう1人の怪我をしている人や
他の馬に乗っている兵士たちが
みんな口を開けてこっちを見ていた。
え、←
貴「えぇっと、、、」←
貴「え、、エルヴィン！！！た、倒したよぉ！汗」←
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あむ(プロフ) - さきさん» うぅううう……主さんもういい人すぎます、、泣泣泣 (2021年1月6日 23時) (
レス) id: 4110986407 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - オタクさん» えぇええええんんんん！！！泣((ごめん、なにそれ。 ほんと嬉しいです！！ありがとうございますｯｯ (2021年1月6日 23時) (レス) id: 4110986407 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - めっちゃ好きです！もう、設定が好きです！忙しいと思いますが、頑張ってください！ (2021年1月5日 20時) (レス) id: 64fec9af99 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 好きやわ、、、愛してます！無理せず更新頑張ってください！ (2021年1月4日 21時) (レス) id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - ふわりさん» ええええええ！？泣、嬉しすぎます!! (2021年1月3日 23時) (レス) id: 4110986407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ | 作成日時：2020年12月30日 3時
