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元気してるかなー。なんて故郷を懐かしんで空を見上げてみる
ハンジ「見てみたいなーAのいた所」
『いつかみんなで行こうよ
凄く楽しいからw毎日が濃くって飽きないし
その時は私が飛び切りのコース案内するから楽しみにしててね！』
ハンジ「それはいいね！今から楽しみだよ！」
そう、いつかの願いを呑気にしていると、リヴァイの分かりやすい舌打ちが聞こえた
リヴァイ「おい…てめぇらはそんな訳の分からない約束事する為に来たのか？
終わったならさっさと次の項目やれ」
ハンジ「もう夢がないなー
分かってるって
ほんとリヴァイは相変わらずせっかちなんだから」
リヴァイ「相変わらず無駄口を叩くお前が悪い」
そんなリヴァイにハンジは、ちぇ。と頭をかいて手元の資料に目線を落とした
本題である項目について考え始める
ハンジ「さてと、次は何をしてもらおうかな
何か案ある？リヴァイ」
リヴァイ「巨人とこいつを戦わせれば一番手っ取り早いがな」
ハンジ「それが出来れば苦労しないよ…流石にテストで私達が壁外に出る訳にはいかないし
…ん？」
『ん？』
それに何かを思い付いたハンジが勢い良くこちらを見た
おおぅ え なになに
ハンジ「そうだ！それだよ！」
『何がそれなの？』
ハンジ「とりあえず着いてきて！内容は移動中に話すよ」
少し興奮気味のハンジに はて？と首を傾げ
言われた通り着いていくことになった
着いたそこは５０メートルの壁の上
分からずに首を傾げたままでいると、少し先に巨人が歩いているのが見えた
ふむ なるほど
つまりここは壁外と壁内を隔てる壁と言うことか
リヴァイ「…おいまさかここでこいつを巨人と戦わせようって魂胆じゃあないだろうな」
するとハンジは飛び切りの笑顔で頷いた
ハンジ「そのまさかだよ」
それを見たリヴァイは眉をこれでもかと寄せ、ひとつ溜息を漏らした
ハンジ「いいじゃないか
直にAにも壁外調査に参加してもらう予定だったんだ
今になるか後になるかの違いだろ？」
リヴァイ「だとしても、だ
審議直後に何か問題でも起こしてみろ
今までのことが全て水の泡になるぞ」
ハンジ「大丈夫さ
この場で一番恐れるべき状況はAが暴れて逃亡する事だろ？
それについては有り得ない！
私はAを信じると決めたからね」
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ちゃむ助(プロフ) - 更新待ってます٩( ‘ω’ )و (2021年12月11日 0時) (
レス) @page34 id: 8b0d0441d4 (このIDを非表示/違反報告)
りぃまーる - 更新されてて驚きました〜待ってました！！続きが楽しみです！頑張ってください〜♪ (2021年2月5日 12時) (レス) id: a3334f2d39 (このIDを非表示/違反報告)
aoi(プロフ) - とても面白かったです！更新楽しみに待っています！ (2020年5月24日 2時) (レス) id: af1df380d9 (このIDを非表示/違反報告)
リコリス(プロフ) - すごく読んでて楽しいです！調査兵団に入ってからの展開も気になるし他のキャラ達の絡みもすごく楽しみです！更新応援してます！！ (2020年3月12日 6時) (レス) id: 8d4a8dbb4d (このIDを非表示/違反報告)
サラミ - 凄いおもしろい話で気に入りました！あと、少し気になったのがリヴァイのセリフの所を、兵「」から、リ「」にした方が分かりやすいと思いました。更新頑張ってください！ (2019年12月28日 22時) (レス) id: dd11928539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ x他2人 | 作成日時：2019年7月31日 13時
