一切の”逃げ傷”なし ページ8
。
黒ひげ「ゼハハハハハハ！！！」
マリンフォードに下品な笑い声が響き渡る
黒ひげ「久しいな！…死に目に会えそうで良かったぜオヤジィ！！！」
白ひげ「ティーチ…！」
そこには、世界的な犯罪者達を仲間を連れた、
黒ひげ海賊団の姿があった。
エース「あの野郎…！！！」
ジン「エース君！ここは堪えてくれェ！それよりルフィ君が先じゃ！！」
唖然とするマリンフォード
そんな中、ティーチに攻撃を先に仕掛けたのは、他の誰でもない
かつてティーチが尊敬し憧れた男
白ひげその本人だった
白ひげ「このバカの命をとって、俺がケジメをつける！！
手ェ出すんじゃねェぞ！マルコ！エース！」
マルコ「…ッ！！」
エース「オヤジィ…！！」
白ひげ海賊団は断腸の思いで
“オヤジ”と呼ぶその男の勇姿を見守った。
黒ひげ「この”怪物”がァ…！死に損ないのクセに！黙って死にやがらねェ…やっちまえェ！！！」
そうティーチが叫ぶと、黒ひげ海賊団は至近距離で一斉に白ひげへの攻撃をした
エース「オヤジィィィッ！！！」
エースの悲痛な叫びも虚しく、全ての攻撃を浴びた白ひげ
手を出せないクルー達は、ただただその光景を見つめることしかできなかった
白ひげ「お前じゃねェんだ…ロジャーが待ってる男は…少なくともティーチ、お前じゃねェ…。」
ロジャーという名に反応するエース
白ひげ「センゴク…、お前達“世界政府”は…
いつか来る…
その世界中を巻き込む程の”巨大な戦い”を恐れている！！！」
セン「…ッ！！」
先の言葉に海軍上層部は恐れ慌てのく
白ひげ「”
＿＿世界が震撼した瞬間だった
その言葉を最後に
エドワード・ニューゲート
“白ひげ”
彼は倒れる姿を見せることなく、
命を閉じた。
その人生に、一切の”逃げ傷”なし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぐれ - 面白すぎます。文章一つ一つに引き込まれてしまいました。 (2022年8月29日 8時) (
レス) @page23 id: 165d0fbcd6 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 愛菜さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！！ピエロが何者なのかはシリーズ8で明かされます！続編にも足を運んでいただけたら嬉しいです(^^) (2020年3月14日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます、愛菜と申します。タイトルに惹かれて読ませて頂きました！紳士なのか淑女なのかドフィの妻なのか別人なのか…。秘密がアリとても楽しく読ませてもらっています。ありがとうございました↑↑ (2020年3月14日 7時) (レス) id: ec8eca325c (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - やぁぁぁいぃいぃちぃぃいさん» コメント遅くなってすみません！突然のマグロ本当すみませんww (2019年8月9日 23時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 紅月さん» 返信遅れてしまって本当申し訳ありません！マグロwwwホントだwwお恥ずかしいwwご指摘ありがとうございました！ (2019年8月9日 23時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2019年4月25日 16時
