ピエロの正体を誰も知らない１【トラファルガー・ロー】

ピエロは有能１ ページ29

。


マリンフォード頂上決戦の6日後


《ローside》


女ヶ島へ向け出発し、
クルーの呼び名がピエロからAに変わってからと言うもの…



ジャン「Aこの服のシミ取れるか？」

貴方「ジャンバール君、ソレならすぐ落ちるから大丈夫だ。タライに湯を貼って浸けておいてくれ…後でやっておこう。」

ジャン「ありがとう、助かったぜ！」



ペン「Aちょっといいか？…この植物の見分け方について何だが…」

貴方「あぁ…！その植物は少し厄介でな…」




ピエロ屋(A)は乗船6日目にして、
すでにハートの海賊団に馴染んでいた。




シャチ「A〜！剣の手合わせしよ〜ぜ。」

ベポ「A！さっき言ってた森で出会ったメスクマの話してよ！」


貴方「ッフフ…分かった、シャチ君はこの話が済み次第手合わせしよう。ベポは手合わせ後の休憩中にお話ししようか、それまでシャチとベポは甲板で稽古でもして待っていてくれないか？」



「「アイアイ！」」



貴方「良い返事だ、ありがとう。」




むしろコイツら、ピエロ屋に依存してねェか？

……後でクルーには、その返事をピエロ屋にしたらバラすと言っておかなくてはなァ




(((…⁉…今寒気がした気が……)))

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