お尋ね者２-七武海との密約【ONE PIECE】

闇討ち４ ページ40

。



黒鬼『二代目のその能力…勿論知ってましたよ？



なぁツバメさん。』







黒鬼の背後からツバメが姿を現す





二代目「ツバメェ貴様ァ！！俺の道具ごときのお前らがつけあがりおってェ！！！」






燕「二代目…あなた様の敗因は、他者の力で成し遂げた事を自身の力であると思い込んでしまった事です。


それが人間であることも忘れ、道具のように利用した。いつか憎まれ復讐されるとは知らずに…」






ツバメの話が終わると

黒鬼は自身の面を持ちゆっくりと外し、素顔を晒す。









貴方「その道具に殺される感想を聞けないのが実に残念だ…。




絶望の中で死ね。」








.







二代目「うああああああああああ！！！」





二代目はAの目を見た瞬間、

頭を抱え絶叫し、悶えている。





貴方「最後は任せた。この男に一番苦しめられてきたのはツバメさん…あなただ。」



燕「…この恩は…一生忘れん…A。」









そう言い、ツバメは持っていた短刀で


二代目の喉元を切り裂いた。

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