【銀魂】校 則 違 反【坂田銀八】

勳はやっぱゴリラキャラ ページ9

「国語、…」


「なんだ教科書でも忘れたのか？」






「いや別に」


「はっははは！Aはうっかりだな！」



「勳？ついに言語を理解できなくなったの？」









さっき、土方くん。
とかやに他人行儀に接したけど



私と勳とトシは中学校からクラス一緒だし。




実は前まで
剣道部のマネとかもやってたし。









「普通に仲良いよねトシ」



「だから呼び方安定させろ」









まあ、この二人がいるなら
あいつも一緒に中学を過ごしてきたんだけどね









「てめ、このクソサドォォォオ！！」









うん…神楽ファイト。
息の根止めてやれ




そんなとこでチャイムが鳴った。
始業の合図。



なのに、そいつはいなかった。









それでも、

そんな事は日常茶飯事で。



多くの生徒が気にも留めず席に着かなかった。









「ねえ、トシ」


「ん？」





「国語の先生って誰？」


「…頭打ち付けたか？
誰って、そんなのーーーー…」









ガラッーー、
ナイスタイミングで開いた扉。









「おら、席つきやがれ」









うん、やっぱり



銀八だよね。

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