【銀魂】校 則 違 反【坂田銀八】

睡眠時間>>>あいつ ページ8

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あ、ナルト入ってるとか


緑のあれは枝豆かな、







とか吐瀉物の原材料を当てるのも
いい加減に飽きてきた。




よし寝るか。


なんて考えが脳裏に浮かんだ。








腕を枕にして
セット完了。



おやすみの準備完了。









「よし、土方くんおやすみ」



「…おやすみ」









ーーーーーーーーー


ーーーーー


…









ドンッーー…




そんな音と共に揺れた机。




その衝撃で私は起きてしまう。









「あ、…ごめんなさい」


「…、」









どうやら私を起こした
正体である衝撃を生み出したのは


沖田の彼女の持田さん。









「あー…いいよ」



「本当、ごめんね？」





「いいっていいって気にしないで」









そう言いながら時計を見ると
あら、びっくり。




次は4時間目。


私が寝たのは1時間目。









「トッシー‼
起こしてよ！！」




「はァ？
呼び方安定しねェ奴だな」









そんな会話をしてる今も
持田さんは私の前でオロオロしてる。








「本当大丈夫だよ
丁度起きなきゃいけなかったし」



「そ、そう？でもごめんね！」








そう言って


ちらり、と見た先。





私も気になってその先を見ると、









「何やってんでィ」









こちらを怪訝そうに見る
沖田の姿がーー。





うん、目覚め悪すぎ。









「じゃあね！」


「うんー」







勝ち組のように
笑って沖田の元へ行った持田さん。









「嫌なもん見た。
トッシー、目直しさせて」




「…へーへ」

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