久しぶりの更新となってすいません ページ18
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「ーーへぇ、意外と様になってんな」
「おーかわいいかわいい」
面接を経て、
さすが人手不足ーー即採用。
私は某数字系アイスクリーム店に務めることになった。
そして、熟れて来た頃に
勲ととしくんを呼んでみた。
「俺、サーティワン来んの初めてだよ!!トシ!!」
「ちょっとさっき暈してみたのにあっさり言うんじゃないよ」
「ぼかす意味あんのか?」
「ノリだよ。」
部活帰りの為か、
少し汗ばんでいる二人の髪
だけど堅苦しく制服を着込んでいる大柄な男二人がこんなにファンシーで可愛いサーティワンの店頭にいるんだもん。
なんかおかしい。
でも来てくれて嬉しいな、
なんて思いながら注文をするよう促した。
「えー何がいいかな〜トシ?」
「好きなのにすればいいだろ」
「えー店員さーんおすすめは?」
「えー…ロッキーとかは?」
「じゃあそれ!!」
単純な勲は、
にっこり笑ってそう言った。
どこか恥ずかしいのかそわそわとした雰囲気を醸し出し、ショーウィンドウとにらめっこしていた。
なんか、サービスでもしとこうかな。
「としくんは?」
「俺あれ、あのパチパチするやつ」
「あーはいよ」
としくんにも付けてあげよう。
・
・
「あれ、2個?」
「来てくれてありがとサービス」
「へーさんきゅー」
そう言って、
邪魔にならない所で
でも、私の近くでアイスを食べ始めた。
そして
「うまい!!」
「…たまにはいいよな」
なんて言ってた。
うん自分の仕事っぷりを
見せつけて褒めて貰おうと思ってたけど、こんな喜んでくれんなら誘ってよかった。
「はは、そりゃよかった」
「うん!!気に入った!!部活終わりに毎日くるな!!」
「…せめて、こいつのシフトの時だけにしろよ」
*
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高坂美月 - 銀八かっこよすぎ!!!すっごく面白かったです!!! (2018年2月6日 23時) (レス) id: c784d663da (このIDを非表示/違反報告)
愛呼(プロフ) - 腐女子さん» そのお言葉すごく嬉しいです!小説書いててよかったと思えます( ; ; ) (2017年12月27日 20時) (レス) id: fcd4de5c94 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - 一生このお話のこと、忘れません! (2017年12月26日 13時) (レス) id: 68d8480e55 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - なんか、感動しました! (2017年12月26日 13時) (レス) id: 68d8480e55 (このIDを非表示/違反報告)
愛呼(低浮上)(プロフ) - 桜咲美羽さん» のろのろとほんとに申し訳ないです(。-_-。) 優しいお言葉ありがとうございます!!! (2016年7月4日 22時) (レス) id: a0e7a8014a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杉田.愛呼 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aiko55185/
作成日時:2015年8月1日 23時