蝶が61匹 ページ14
カミロと手をつないでいカシータまで行く
他愛もない話をしてお互い笑い合うそうしているとカシータは目の前にあった
あぁこれでカミロと話すのも終わりか〜なんて思いながらカミロに登場する場所に案内された
カミロ「それじゃあ、俺は周りの人達と並んで見てるから頑張ってね」
カミロがAの額に軽くキスをする
A「へぁっ…///」
カミロの行動に驚いて声を漏らすA
カミロ「やっぱり俺のaquela(彼女)は可愛いなぁ…」
カミロがAを愛おしそうに見て言う
A「も、もう！始まっちゃうから！」
Aが照れ隠しなのかカミロを強引に自分から引き剥がす
カミロ「はいはい、頑張ってね」
A「うん、」
振り返って手を振るカミロに優しく微笑んで手を振るA
そして歓迎会が幕を開けた
アルマおばぁちゃんがキャンドルを持って話している
私の出番はこれからだ。アルマおばあちゃんの話を聞いた後、私がこの真ん中を歩いて部屋まで向かう。
呼吸を整えて自分の出番を待つ
そしてアルマおばあちゃんの話が終わり、私の目の前にある幕が右と左に避け、私をお披露目するように見せる
皆が私を見て拍手をする
私は一歩一歩と真ん中を進んでいく
横に目をやるとカミロやパパおばさん、ミラベルも私を見て拍手をしている
そしてまた目線を前にして歩く
すると
「待って！みんな聞いて！」
嗚呼、あの子だ。
女の子が私の前に出てきて何故か大きな声で会場を静める
「彼女実は人殺しの家計の子なのよ！」
やめて。やめて。
女の子が声を荒らげて私の秘密を明かす
それを聞いた人達はザワザワとしだす
私はそれに耐えられずカシータを飛び出す
カミロ「A！待って！」
カミロの声も聞けないくらいの恐怖と焦り、頭の中がグルグルして呼吸も荒くなった
自分の家に行き部屋に飛び込む
体は自然と小さくなるようにまくるなり縮こまる
どうしよう、どうしよう、どうしようどうしようどうしよう。
A「いっ、…。」
片目に激痛が走った
近くにある鏡で自分の顔を見る
宝石の目にヒビが入っていた
いやだ、、いやだ、いやだ
片目にヒビが入るのはストレスや精神が安定していない時におこる現象だと自分でもわかっていた
次に頭に激痛が走る
そして幻聴や幻覚を引き起こし悪夢を見てしまう
ザワザワと周りの声が聞こえてしまう
見えるのは周りから見放されカミロにも冷徹な目を向けられる自分
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よよよ - 続き楽しみでーす！！！！！！！！！！ (12月17日 15時) (
レス) @page10 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バスタオル | 作成日時：2023年11月30日 1時
