蝶が60匹 ページ13
A部屋に静かに入る。
Aはベットに倒れていた
Aの元に寄り、顔を除く
Aはスースーと寝息を立てていた
可愛いなぁ…
Aがいつも深く被っているフードは被っておらず、
人形のように綺麗な顔立ちが晒されていた
これをもし俺以外の人か見たら大変だな。
そんな事を思いながらAを見る
Aの頬をつんつんと突っついても起きる気配はない。
街の手伝いしてたから疲れたのか。
相当頑張ってたもんな。
でもそろそろ歓迎会の時間だ、Aを起こさないと、
カミロside終了
カミロ「おーい」
カミロの声がする。
そう思い瞼を開け起き上がる
あぁ、私寝てたのか。
見回すと辺りは暗くなっていた
真横ではカミロが微笑んでAを見ていた
A「カミロ？なんでここに？」
カミロ「そろそろ時間だから呼びに行ったら寝てたから」
A「もうそんな時間か…」
Aは両腕を上にあげ体を伸ばす
カミロ「ほらほら、早く準備しなよ今日の主役さん」
カミロがAに言う
Aは目を覚ますために顔を洗った
そしてフードを深く被り自分の家を出る
カミロと横に並んで歩く
少し緊張する。アントニオの時は見る側だったから平気だったけど
今はアントニオの立場が自分となると少し心がソワソワしだす。
カミロ「どうしたの？緊張する？」
カミロがそれに気づいて話しかけてくる
カミロ「そっか、じゃあ手繋ご？」
カミロがAに手を差し出す。
Aもそれを受け入れるように手を握り返す
A「ありがとう。」
カミロ「彼氏として当たり前のことだからね〜」
カミロはいつも通り呑気だった
それが今の自分には緊張をほぐすいい薬だった
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よよよ - 続き楽しみでーす！！！！！！！！！！ (12月17日 15時) (
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作者名：バスタオル | 作成日時：2023年11月30日 1時
