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蝶が59匹 ページ12

カミロを半ば強引に帰らせ赤くなった自分の顔に両手を添えてしゃがみこむ

なになになになになにこれぇーーーーっ!

カミロと一緒にいてドキッとすることはちょくちょくあったけどこんなにドキドキちゃう事なんてなかったのに!

A「ほんっと好きって怖い…///」

Aが誰にも聞こえないくらいの声で呟く

もうっ!こんなこと考えてる場合じゃない!

Aが自分の頬を引っ張り立ち上がって街の人たちの手伝いを再開する

そして準備は夕方前に終わり、街の人達が落ち着いていた

Aは自分の家に戻って行った

A「疲れたー…」

自分の部屋に行きベットに倒れ込み、ボーッとしている。

ただ動かず瞬きを繰り返していると、瞼が徐々に重くなっていった。

少しだけ眠ろう、少しだけ、

そう思いそっと瞼を下ろすとAは深い眠りについた。

カミロ「おーい…おーい」

眠っているAの横にカミロがいる

カミロside

今日はAがマドリガル家の一員になる歓迎会

街の人達皆が、Aのために街を着飾る

Aもそれを手伝っている

やっとの事でAと付き合うことができた。

Aを見ると改めてAと付き合ったことを実感する。

幸せ者だなぁ…

後ろに背を向けているAに近づいて挨拶をするとAもニコッと微笑んで挨拶してくれる

あぁ、Aの笑顔が俺はすごく好きだ、何回見ても飽きない。

Aに会うために自分の持ち場を抜け出してきた甲斐があったな。

そう思いながらAと話す

Aが俺を見て頬赤くする

そんなAがすごく可愛くてからかってしまう。

いやぁーいいものが見れたなー

今日はいい日だな

Aが顔を赤くしながら、俺を強引に持ち場に戻るように促す

それを受け入れるように自分の持ち場に足を進める

今日いい日だな。

夕方になり、街も色々準備が整い、あとは歓迎会の時間が来るのを待つのみ、

Aの為の部屋が光っている。

部屋は俺とアントニオの間

いつも朝からAが見れると考えるとニヤけが止まらない。

Aがこれから使う部屋を見ながらそんな想像をしているとドロレスに変な目で見られてしまった。

そういえばAどうしてるかな、

Aの家の方に行く

カミロ「おーい?Aー?」

外から呼びかけても返事がない、

仕方ない、入るか。

Aの家の戸に手を掛け、小さくお邪魔しまーすといい、入る

カミロ「A〜?」

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設定タグ:カミロ , ミラベルと魔法だらけの家 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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よよよ - 続き楽しみでーす!!!!!!!!!! (12月17日 15時) (レス) @page10 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バスタオル | 作成日時:2023年11月30日 1時

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