唯一の " 女 "

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ド「マイキー！！！！」





さっき言われた言葉が響いたのか


ドラケンの叫び声につられて


ドラケンの後ろについて一緒に走りだす




.




グンッ






「っ！ドラケン！！」





ズザァァアアア…





半「お前の相手は俺だろぉー！

A〜♡ お前もやっぞ？♡」

ド「ちっ… A！マイキーのとこ行け！

半間は俺がやる。」

「う、うん！」





ガシッ



「離せやクソ！」

半「行かせねぇよ？」



ドシッッ…



半「…う" ヒャハ〜♡女でこれはバケモンだな〜」

ド「半間ぁぁああ！」




今だ！！！！



タッタッタッ…




マイキーのとこまでが遠く感じるし、




乱闘を避けられるわけない。




敵5「おらぁぁああああ！」



スッ。ガンッ。



敵5「痛…！」





.






虎「俺は英雄になる為に敵を殺す」





.





英雄になる為に… 敵を… 殺す… ？



マ「敵を殺す？そんな事で兄貴を殺したのか？」





うっすらだが聞こえたマイキーの声。



ブワッ…


『え？』『俺ごと！？』



メキッ… ズドンッ！






「…ハァハァ｡ｺﾞｸｯ… 」






一瞬で何が起こった、、、、、、





「マイキー！！！！！！！！」




ドサ……




マイキーが…跪いた…




.




『オイ！マイキーが座り込んだぞ！』
『今ならやれるんじゃねーか？』
『オイ動かねーぞ まじでいけんじゃねぇの？』



半「やるなぁ… 一虎…」

丁次「テメェらついて来い！！マイキー潰すぞ！」



…やばい。来る。



三「どけ クソ！」

千「クソ キリねぇ」

「ふざけんな！」



.





.




また殴って蹴る…


ほんとに終わりが見えない。



丁次「大将首 とったぞコラぁぁぁあ！」


「ヤバい！間に合わない！」







.




.





ドゴッ…





「へっ…」



稀「東京卍會 参番隊隊長 稀咲鉄太

大将はウチの隊が責任持って守らせてもらう！」


三「へーやるじゃん稀咲」

千「ちっ。総長にでもなる気かよ？」


『あいつ…マイキーを守ったぞ！』
『いいとこ持ってきやがって』



ド「稀咲！！よくやった！！

マイキーを任せた！」

「…」



.



.




タッタッタッ…




「ん…」




.






『この時を待ってたぜ




.






.




稀咲ッ！』








ガコーンッ

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