リク*° うらたぬき キス ※微ピンク ページ48
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『う、うらたさん…いたっ…』
う「っごめ…はぁ、っ我慢して、」
うらたんに押し倒され、両手を頭の上で縛り上げられている。
なんでこんな状況になっているかというと、、
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『うらたさーん?ご飯出来ましたよ。』
何の返事もない。
『だ、大丈夫ですか?…』
さすがに心配になってきたので、そろっと部屋に入ると、ベッドに手を付き苦しそうにしているうらたさんを見つける。
『うらたさん?!どうしたんですか!!』
駆け寄ると、とても息が上がっており辛そう。
熱かと思い念の為体温を確認しようと手を出すと、ぱしっと払われる。
う「あ、わり…っ、はぁ」
『本当に何が。。』
どうしようと慌てていると、足元に小さな瓶がころんと当たる。
『これは。。香水?』
う「なんかファンの人から貰って、っはぁ…試しに使ったらっ身体がおかしくなった…っ」
香水にしてはかなり小さい。。
そっとフタを開けると、あまったるい匂いが脳を刺激する。
『これって、まずい薬じゃないですか…?』
絶対そうだ!初めて見た。。じゃなくて!
うらたさんがこんなにも苦しそうになってるなんて、
とりあえず水を持ってきます!と言って立ち上がると
『わっ…!』
うらたさんに押し倒されてしまう。
『…っん』
う「はぁ、っちゅ…ん…ちゅ、はぁ…」
貪るような激しいキスが降って来る。
『ほんとに、だめ…っ』
抵抗しようと触れ合っていた身体を押し返そうと試みるが、適う訳でもなく、そのまま両手を頭の上で固定されてしまった。
『う、うらたさん…いたっ…』
う「っごめ…はぁ、っ我慢して、」
うらたさんの手が服の中に入ってきて、お腹の辺りをなぞられ、ちゅっ…とキスの音。
『っ…ん』
もうこれ以上は本当にだめ…
ぎゅっと目を瞑ると
手はさらに上へあがってきて、その途中ぴたりと止まった。
恐る恐る目を開くと、目を丸くした赤面のうらたさんが見えたような気がする。
う「は、」
どうやら薬の効果が切れたみたいで、
凄い勢いで解放してもらい、
ほんとにごめんと連呼しながら起こしてくれる。
う「はぁー何してんだ俺、」
『だ、大丈夫です』
それじゃ降りてきてくださいね!と言って逃げる。
う「…限界そうな顔、可愛すぎた。」
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長い間留守にしていてすみませんでした!
ゆっくりまた更新していけたらなと思っております。
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風鈴 - 「うらたぬき キス」でやってほしいです!お願いします! (2020年6月28日 11時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - 歌い手シェアハウスの小説って沢山ありますが、私はこの小説が一番好きです!続きゆっくり待ってますね(*^^*) (2020年6月25日 20時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
星葵 - 凄く面白かったです!続きを楽しみに待ってます♪ (2020年5月29日 15時) (レス) id: 3091d5ead2 (このIDを非表示/違反報告)
とまと。(プロフ) - ゆいかさん» リクエストありがとうございましたー!書かせて頂きましたっ!これからも応援よろしくお願いします!!! (2020年5月19日 18時) (レス) id: a2eb2bbe83 (このIDを非表示/違反報告)
LiLi Ka(プロフ) - すっっっごく好きです!次回も楽しみにしてます。私としては天月さんと志麻さんのキス見たいです! (2020年5月19日 16時) (レス) id: ef0b88e85e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむい。 | 作成日時:2019年12月2日 1時