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紫呉「取り敢えず、こういう事だね」
あの後色々実験をし、分かった事もいくつかあった。
�〕慨�と透だったら変身する
��Aと夾だったら変身する。
��Aと紫呉だったら変身する。
�て�と3人がだったら変身する
透「でも、どうして草摩君と紫呉さんなんでしょう…」
紫呉「うーん……由希君と僕がAちゃんと抱き合った事はこれまで無かったしねぇ…」
夾「慊人には何て説明すんだよ」
由希「っ……Aさんが慊人に何かされたらどうしよう…」
由希は夾の言葉に顔を青くして、震えた声でそう言った。
由希をこんなにまでする慊人はどういう人なのか、何だか怖くなるA達。
それでも、Aは安心させる為に由希の手を握る。
『大丈夫。私は草摩君を抱きしめてあげられるなら、こんな体質になっても怖くないよ』
由希「ありがとう…っ、Aさん…」
由希はそう泣きそうな顔でAにお礼を言った。
もし、由希が落ち込んでたり今みたいに震えてたなら、それを抱きしめられる身体になったのなら、この先慊人によって何かされても、それでも良いと思ってしまうA。
あの後、紫呉がAの事を悪いようにはしないと約束してくれて、夕飯を食べる事になった。
『夾君、美味しい？』
透「夾君がちゃんと食べてくれて嬉しくです！」
夾「え、あ……」
素直にいうのは恥ずかしく、何と答えようか悩んでいた夾は、視線を感じてその相手を、由希をギンッと睨む。
夾「何だよ」
由希「別に」
夾「見てたじゃねえか！」
由希「見てただけだろ」
夾「テメェが意味もなく俺を見るかっ！」
『不味い？』
夾「まずい！！」
Aの言葉に反射的に答えてしまった言葉にその場がシーンとなる。
そんな中、紫呉だけは呑気に納豆を混ぜていた。
透「私…もっと頑張ります…」
『ああ…今のは私のタイミングが悪かった。ごめんね』
夾「ぁ…いや、えっと……」
落ち込んだ透に素直に謝るA。そんな2人に夾は照れてそっぽを向いた。
(というか、透と夾君仲直りできたんだ。良かった…)
✼••┈┈••✼
文化祭が1ヶ月後に迫り、学校の中がにわかに活気付いて来た秋の今日この頃。
由希「という訳で、僕達のクラスは“オニギリ亭”を開店する事に決まりました。では次に、おにぎりの具について意見を聞きたいと思います」
学級委員である由希が、前に出てクラスメイトに意見を問う。
そんな中、透がはいっと手を挙げて立ち上がった。
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凛 - 文章からセリフから､｢拝啓猫神様｣の丸パクリですよね？盗作ですよ (11月16日 20時) (
レス) @page50 id: ebcac45cbc (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 台詞、文がそのまま他の方が書いたやつと同じですね… (2022年11月6日 11時) (レス) id: b4596f1ad6 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 23ページでちょっと直した方がいいかと思います。紫呉の台詞のはずが、由希になってます。 (2022年9月26日 14時) (レス) @page24 id: c5e498bff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Azuki | 作成日時：2022年9月20日 15時
