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BK「A!何やってんの!舞台袖!」
『待ってヒョン…Vライブこれ…』
CY「あー!そんなの事務所がしてくれるから!」
会場まで来れないエリのためにも忘れずにVライブを起動しようとしていると
何やってんだ…という目で2人のヒョンに腕を引っ張られた。
仕方ないじゃん!俺今までVライブは見る専だったんだもん!!!!←
ヨタヨタと慣れない足つきで舞台袖まで行くとステージを覗いていたミンソギヒョンと目が合う。
XM「A!こっち!」
おいで、と手招きをされた方へ向かうとキュッと身体を寄せられてステージを指差すヒョン。
『う、わぁ…すっごい…真っ白…』
XM「な、これ全員がエリなんだよ」
暗闇の筈の観客席がペンライトによって真っ白に埋め尽くされる景色はステージ側から見ると
真っ白な新雪が舞い散るようで、綺麗だった。
『Christmas day 歌いたい。』
そう思わず呟くと隣のミンソギヒョンが思いっきり笑う
『なんですか。今は夏だって言いたいんですか!』
確かに季節外れですけど!
あの名曲はいつ聴いても良いくらいなのに!
単純な子供だと思われた…
顔を背けると笑いながらもミンソギヒョンは違うよ、と否定した。
XM「Aはずっと俺たちの曲聴いていてくれたんだなぁってのと、お前はEXOなんだからいつでも歌う機会はあるのになぁって思って!」
それにしても白いライト見てChristmas dayは単純すぎ
そう言いながらミンソギヒョンは俺の手を引き、いつの間にか出来上がっていた円陣へ導く。
SH「さて、今日は待ちに待ったAのデビューだ。ここに来るまで俺たちは5...」
XM「っはーい!今日の主役のA!」
CY「意気込みをどうぞー!!!」
『えっ今スホヒョン』
BK「いーのいーの!今日はA!」
DO「はやく、エリ待ってるから」
『えぇ…?…え…と、キョニヒョン!僕のこと守ってくれるんだよね!?』
BK「!?っおう!任せとけ!」
『ジョンデヒョンは俺に合わせて歩いてくれるって!』
CH「言った!」
『ギョンスヒョン!』
DO「なに!?」
『家帰ったらヒョンのチゲ食べたい!!!』
KA「俺も食べたい!!!」
DO「わかったㅋㅋㅋ」
『えぇっととりあえず!!』
SE「他言うの疲れましたね?」
『ごめん!!』
『とりあえず!めっちゃ怖いけど!俺頑張るから!ヒョンみんなで全力で助けて!』
『せーっの!』
「「『We are One!!!』」」
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さらん(プロフ) - heexxbumさん» heexxbumさんレス感謝です!私も今読み返してびっくりしました…修正しました!年齢確認してたと思っていましたがまだまだですね… (2018年1月15日 11時) (レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
heexxbum(プロフ) - チャニョルは93lineでは無く92だったはずです。テミナよりも年上ですよ (2018年1月15日 6時) (レス) id: 30978c81fa (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - 虹色合わせ味噌。さん» 虹合わせさんありがとうございます!ネットで確認しながら書いていましたが他サイトで確認したところ、ウー・イー・ファン!になっておりました!すぐ直しますね!! (2017年10月14日 8時) (レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
虹色合わせ味噌。(プロフ) - クリスの本名はウー・イーファンだったと思うのですが……間違えていたら申し訳ありません! (2017年10月14日 0時) (レス) id: 3ff36800b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さらん | 作成日時:2017年10月2日 23時