【3L募集企画】シャ・ノワール魔法道具店へようこそ【仮〆】

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・ルミナス魔法魔術学園
魔導科、騎士科、研究科、錬金術科、鑑定科の5つがある学園。幾つもある魔法学園の中でも魔力があまりない者でも受け入れることの出来る学園であり、その為他の学園よりも生徒数が比較的多く、そのせいかかなり変わり者の生徒もいるのだとか。
授業の質も良く過去に何度も優秀な魔導士を輩出している名門校でもある。

・シャ・ノワール魔法道具店
使われていなかった大教室を利用して開いている魔法道具店。大体の人間は「シャ・ノワール」と呼んでいる。
名前の由来は昔黒猫は魔女の眷属と言われていたという伝承と制服が黒いからとのこと。
学園にて半非公認の状態で店を開いており、売り上げの半分を学園に渡すことでなんとかやっていけているが色々と特殊すぎるため正直いつ潰されてもおかしくはない。
店を開くことを交渉し店員を集めた"店長"ことテオドール・ラミレスは魔導科所属の"変わり者"と有名な者で、更にその者が各学科から"問題児"と名高い者を男女1人ずつ、合計10人引き抜いてきたのだから嫌でも目を付けられる。
この店で販売する魔法道具は一癖も二癖もあるものが大半で「こんなものいつ使うんだ？」というものも売ってあるが、意外にも普通のものも売ってあったりするので怖いもの見たさと単純に便利さで一定数の生徒が通っていたりする。


・魔力量
人それぞれ魔力量は異なっており、魔力量ごとに行く学科がやや偏っているように感じる者もいるが学園側が制限をかけている訳では無いので平均的に見てという話である。
体感では
魔力量多→魔導科/騎士科
魔力量並→全学科
魔力量少→研究科/錬金術科
という感じに偏っている。
しかし魔力量の少ない魔導科や騎士科もおり、またその逆で魔力量の多い研究科や錬金術科もいるため、あくまでも体感の話でしかない。
魔力量が多ければ多いほど魔力が枯渇するとしんどく感じ、また知識が浅かったり気を付けたりしないと予想よりも魔法が大規模なものになってしまうこともあるため多いものは羨ましがられるものの本人にしか分からぬ気苦労も多く、魔力量が少なければ少ないほど魔力が枯渇した時のしんどさは感じにくくなりますが、上手く行わないと魔法を使用した時にやや小規模になってしまったり、大規模な魔法は一瞬しか維持できなかったりと少ない者ならではの悩みもあります。

尚魔力量の多い者、普通の者、少ない者の人数は
並＞少＞多
といった感じです。

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