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・・・
初勝利した雷門は仲間同士で喜びあっていた。
希空は喜びあっているメンバーを見て優しく微笑んでいた。
さっきまでの気迫はどこへ行ったのか穏やかな雰囲気をしていた。
明日人は優しく見守っていた希空に気付き彼女の元へ駆け寄る。
明日人「希空！お疲れ様！」
希空「明日人くんたちもお疲れ様！最後、ちゃんと決めてくれたね！」
明日人「希空も凄いよ！俺たちより何百倍も上手だよ？」
希空「いや、君たちのパス回しのおかげでボールの運びが良かったからだよ？サッカーはチームとやるのが大事だからね。」(ニコッ
明日人「う、うん！」(ドキッ
希空の微笑みに明日人は胸が熱くなった。
観客席では野坂が西蔭に語る。
野坂「あの監督は何者なんだろう？」
西蔭「過去のサッカーの記録にあの者の記述はありません。」
野坂「じゃあ、これから名を残すことになるのか。」
野坂は謎の監督・趙金雲に興味を持っていた。
次に野坂が興味を持ったのは・・・
彼の視線の先には明日人に笑顔を向け勝利を喜びあっていた希空だった。
野坂「・・・西蔭、あの可愛い子を調べようか。」
西蔭「え？彼女をですか？」
野坂「あんなに実力のある選手が雷門にいるなんて知らなかったからね。」
彼らは愛らしく笑う希空を見つめていた。
その時の野坂の眼差しは一瞬だけ優しかった。
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
