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・・・
天野のゴールキックで試合が再開する。
鬼道がボールを受け取りドリブルで敵陣へ向かう。
鬼道「奴らを討つにはお前が真のエースストライカーとして機能する必要があった。」
灰崎「なんだと？」
木戸川清修からは豪炎寺と三兄弟が向かってくる。
鬼道「ただ突っ走るだけのストライカーではなく、チーム全員の信頼を受け、思いの繋がったボールを受け取ることができる・・・それが真のエースストライカーだ。」
鬼道は灰崎にパスする。
灰崎「ふん、そんなプレイは向いてねえよ。」
灰崎も鬼道にパスする。
鬼道「灰崎、お前の闇はわかっている。だが、俺はお前が何のためにサッカーをやっていようと関係ない」
鬼道がさらに返す。
灰崎はボールを足元に置きフィールド全体を見る。
相手を引き付けてから佐曽塚にパスを出した。
灰崎「ゴールの引き立て役ぐらいにはしてやるよ凡人ども。」
灰崎の行動に星章メンバーは驚いた。
白鳥「キャプテン、灰崎が・・・」
水神矢「ここから、とんでもないものが見られるかもな。」
水神矢は灰崎の成長の一歩を感じた。
木戸川清修は陣を立て直し始める。
豪炎寺「連携を崩すな！灰崎をマークして動きを止めるぞ！」
灰崎は敵陣へ突っ込んで行く。
木戸川清修のセンターバック陣がゴール前を固める。
灰崎は不敵に相手を笑う。
鬼道「さあ見せてみろ、灰崎！お前の最高のサッカーを！」
鬼道は灰崎に向けて叫んだ。
希空「獣が止まることを覚えたら小さな光が見えたか・・・その小さな光はだんだんと大きくなって星章の闇は晴れるでしょうね。」
シクロ「ぷぷ〜！」
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
