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＊ ページ5
「…なんで？僕なんかしちゃった？」
まふは、私の心を奪っちゃったよ。
私が苦しいのは、まふの所為だもん
『…私達が幼馴染の所為で、私の気持ちは届かないのにっ…！』
「え、」
『私達が幼馴染じゃなかったら、違う関係になれたかもしれないのに…！』
「…」
『私、真冬が幼馴染なだけなの、やだ。恋人にしてよ、ねぇ。』
これは、我儘。わかってる、のに。
『まふ…私真冬が好きなんだ。このまんまなんてやだ…！』
止まらない…！
「…A…。幼馴染じゃなかったらなんて、言わないでよ…！」
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作者名：��＊まろん＊�� | 作成日時：2017年7月26日 9時
