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…いやもっとゴツい人じゃないの??借金取りって
まって、これは罠???
可愛い顔して実はめちゃくちゃ腹黒とか??
??「ねえ聞いてる??」
A「はいっ!」
やだ怖くなってきたどうしよう…
??「…中入らないんですか??」
A「へ?」
??「いや、中入らないんでなにしてるんだろうって思って」
A「え、あ、ごめんなさい」
確かに…
エントランス(?)の前でボーって突っ立ってたら邪魔だし気持ち悪いよね
そう思って男の人の方を向くと
??「ふふっ」
A「っ!…」
なに今のキラースマイル…
??「なんで謝ってるんですか、僕、先に入ってますね」
そういうと遠慮なくエントランスのドアを開けた。
??「…じゃ、また後で」
そういうとドアはパタン…と閉まった。
A「かっこいい…」
…ん?
え、今なんて言った私。
かっこいい??
あの人が??
いやいや、可愛いの間違いでしょ。
まあでもあんな笑顔で"また後で"って言われたら…ね?
入るしかないよね…??
そんなことを頭で考えながら
A「…よし」
私の手はドアに触れていた。
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AiRI(プロフ) - 初めまして!このお話大好きです!これからも頑張ってください!応援しています! (2020年5月12日 21時) (レス) id: 5b08b0da4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱぱんだ | 作成日時:2019年8月25日 1時