ぽわんぽわんとバーベキュー ページ8
？？「着いたで〜。A、起きろ。」
いつもの騒がしい朝とは正反対な優しい起こされ方で目が覚めた
桐「おはよう、よう寝てたな〜。」
先輩2人組がニヤニヤしながらこっちを見ていた
さっき起こしてくれたのは淳太くんか
横を見ると、流星以外起きていたけど、みんなまだ眠いみたい
『ごめんね。2人も寝たかったと思うのに…。』
中「いや、全然ええで。寝顔可愛かったし。」
桐「おん。淳太くんともたくさん話できたし。」
寝顔って…見られたんだ。まぁ、2人ならいっか。
仲良さげに顔見合わせて笑ってるし
『相変わらず仲良いね。』
神「いや、Aとシゲもなかなかやろ。」
『えっ？そう？』
濱「それわかるっ。2人だけの…なんかぽわんぽわんしとる。」
ぽわんぽわん？
小「2人だけの独特な雰囲気があるってことやろ。」
濱「そうそう！流石やなのんすけ。」
『そんな雰囲気ある？』
重「嫌なん？」
『いや、少し嬉しいかも…』
重「おん。俺も、なんか照れるな。」
小「あぁぁぁぁ、目の前でイチャイチャせんといて！」
その声が目覚ましになったのか
藤「…ん。あれ、着いとる。」
『おはよう。到着したよ。』
藤「おはよ。…よく寝たわ。」
桐「みんな起きたな？ほな、荷物おろすの手伝って。終わったらお昼のバーベキューの準備するで〜。」
外に出ると、いつもより少し冷たい新鮮な澄んだ空気が鼻をくすぐった
ただ今バーベキュー開催中
『うわ、うっま。』
神「A、美味しい。やろ？言葉遣いには気をつけなさい。」
『は〜い。美味しい。』
神「ん、よろしい。」
藤「誰？うどん持ってきたやつ。」
重「そんなん1人しか思いつかんやろ笑」
桐「え、知らんの？バーベキューのシメに焼うどんは最高やで！？」
中「そんなんやから太るんやろ？」
桐「きょーだけ！」
小「結局やらないやつやん。」
濱「やったとしても、特技がリバウンドやしな…。」
桐「そこっ！聞こえてんで！」
でも、照史くんが作る焼うどんは絶品で
藤「うまっ…。」
『いくらでも食べてられる…。』
桐「おっ！Aもデブ活すr『遠慮しとく。』」
桐「返事早すぎひん！？」
今日も一段と騒がしい
小「はーい。みんなこっち見て！撮るで〜！」
いつのまにか、カメラを手にしていたのんちゃんが、自分も入るようにしてカメラを向ける
カシャという音とともに、みんなの笑顔がカメラに切り取られた
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shihok0712(プロフ) - 気が付いたら涙がら流れてました。目に見えて、普通に会話し合える背後霊なら、一緒に居て楽しいやろなぁ。唯一亡くなる前に通り魔から庇うしげちゃん、男気半端ないですね！ (8月20日 20時) (
レス) @page37 id: ebf12df227 (このIDを非表示/違反報告)
千歳あめ - はじめまして！この作品読んでボロ泣きしました。いい話過ぎます……！ (2023年3月26日 22時) (レス) @page35 id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか。(プロフ) - とても面白かったので続編待ってます!勉強も更新も頑張ってください。 (2019年12月8日 6時) (レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
おず(プロフ) - 続き、嬉しいです待ってました！楽しみにしてますね (2019年11月9日 15時) (レス) id: bc6c17b8f8 (このIDを非表示/違反報告)
bbjaniyokoyuzu(プロフ) - 涙止まりませんでした！！！続きお待ちしてます!!!!!!! (2019年5月7日 20時) (レス) id: c52be9df5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚菜 | 作成日時：2018年1月22日 20時
