日常【石川祐希】【柳田将洋】

15 石川 ページ17

目が覚めるとそこは保健室のベットのようでひとまず辺りを見渡すけど誰もいないよう

A『何があったんだっけ』

倒れた時？の記憶が曖昧だった私は一つ一つを思い出す、そして...

A『そうだ、私、あのまま石川君におんぶされて...うわぁ...』

つらい、恥ずかしいところを見られた挙句介抱までしてもらうとか申し訳なくて頭が上がらない

A『やっちまったぜ...』

石川「なにを？」

A「大好きな人の前で醜態を晒してしまっt...ん？」

ガバッとベットから起き上がると足元でニコニコ笑ってる石川君がいた
さっきは布団があって見えなかったのだろう

待って私今口走らなかった？

石川「Aさんって俺のこと好きなの？」

おわった......詰んだ...
もう一か八かで話してしまおう

A『好き...です、こんな状態で言いたくはないんですけどね(笑)』

なんて言うと彼は正直！と言って笑ってくれるその後に

石川「俺ね、好きな子いるんだ」

だよね、知ってる、叶うなんて思ってない恋だから、でもそんなにはっきり言うかね

はぁ〜とため息をつくと石川君は

石川「その子のこと今日見てたんだけどね、どれの試合見に来てくれてたの、そしたら怪我しちゃって、俺がここまで連れてきたの」

なんて言うもんだから、まさか惚気を聞くことになるなんてねーって、ん？ここまで連れてきた？

思わず顔をバッと上げて石川君のことを見上げる

すると石川君は私があげるはずだったポ〇リを飲んでいて、口を離すと

石川「気づいた？」

とニコッと笑う

ありがとう、Aさんも水分補給した方がいいよと言ってペットボトルをこっちに投げてくれた

へへっと少し照れ気味に笑う彼が眩しいのと思ったのと同時に貰ったペットボトルが少しぬるくなっていた




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青春って感じでしょうか、ポ〇リ

高校に入ってからの恋、でした

2話分なってしまったので次の柳田選手も2話分にしようと考えてます！

ではまた次回(^_^)/

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