第89話 ページ40
翌日、一時間目。音楽室にて。
私は音楽室に着くなり、みんなと同じように箏を出す。
そしてポンッと弦をはじく。
ガラッ。
先生が入ってきて
「今度この近くで箏のコンクールをやるらしい。出てみたい奴いるか?」
キセキたちは私の方をジッとみる。
・・・やれってこと?
そうクチパクで言うと(言っているというか分からないが)キセキたちはコクコクとうなずいた。
じゃあ
「先生、私でも大丈夫ですか?」
キセキたちだけでなくみんなも私の方を見る。
「ああ、というか多分お前なら全国まで行けるんじゃないか?
あ、この大会は勝ち進むと全国まで行けるからな。」
「そうですか。じゃあ出ます。」
そして私は出ることになった。
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桔梗(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 今日、パート1のほうからいっきに読みました!!更新頑張ってください!! (2014年4月4日 9時) (レス) id: 9fedbd5a62 (このIDを非表示/違反報告)
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