第79話 ページ30
(Aside)
今、さつきちゃんと一緒に帰っている。
・
・
他の人たちと別れた後、少し間が空いてさつきちゃんが話しかけてきた。
「ごめんね。赤司君がああいう風に言い出したの私のせいかもしれない。」
「そんなことないと思うけど?
赤司君がああいう風に言い出したのなんか意味があるだろうし。」
「でも、赤司君なら絶対あれできるよ?
その時はどうするの?」
まあ、分かり切っていたことだけど。
「もちろん入るよ。ああ言っちゃったからね。
でも、入ったら入ったで楽しそうだから。
妬まれないんならいいかな・・・とかそんな感じ。
だって、みんなといると楽しいから。
あ、もう家だ。またね。」
「うん、また明日〜。」
そう言って私たちは手を振りあい、私は家に入りさつきちゃんは歩いて行った。
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桔梗(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 今日、パート1のほうからいっきに読みました!!更新頑張ってください!! (2014年4月4日 9時) (レス) id: 9fedbd5a62 (このIDを非表示/違反報告)
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