第67話 ページ18
(Aside)
赤司君と黄瀬君が出てきて、赤司君に悪趣味だと言われたそのあと。
「事前になんかやってたの!?」
うわ、モブさんたちホントめんどい。
「何にも。いるなぁと思ったからいっただけ。」
そしてさんざん言い、さらに、最後に
「許してないんだからね。覚悟しといてね。」
とまたベタな捨て台詞を言って帰って行った。
「____疲れた。」
「大丈夫ッスか?」
黄瀬君が心配そうに見てくる。
というかバスケ部は?と思って訊くと
「大丈夫、ってバスケ部どうしてきたの?」
「赤司っちが抜けてくる、っていってたからついでに俺もー、ということで。
赤司っちに逆らえるのはこの学校でAっちだけッスから。」
「なるほどね。あと、最後の一言はいらないかな。」
なるほど、赤司君は権力があるからね。
でもなにも私を見に来なくても・・・。
「なんで私を見にきたの」
「バスケ部を見に行くといっていたのになかなか来ないからだ。」
「______ありがと。」
私は赤司君にそう言った。
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桔梗(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 今日、パート1のほうからいっきに読みました!!更新頑張ってください!! (2014年4月4日 9時) (レス) id: 9fedbd5a62 (このIDを非表示/違反報告)
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