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第60話 ページ11
(さつきside)
Aちゃんがいなくなると同時にきーちゃんが赤司君に話しかける。
「最近Aっちと仲いいッスね」
「黄瀬、お前にはそういう風に見えるのか。
桃井は?」
「そう見えるよ?
違うの?」
私は疑問形で訊く。
「断じて違う。
僕の命令はきかないし、逆らう。
あんな人間は初めてだ。」
そういうと赤司君は困ったような顔を少しだけ見せた。
わ、珍しい・・・。
「確かにAちゃん、赤司君のこと嫌っているしね。」
「珍しいっスよね」
「本当に言うことのきかない奴ほど嫌なものはない」
・
・
・
そう話しているとAちゃんが入ってきた。
手には紅茶とティーカップ、お菓子などなどを乗っけたトレーを持っていた。
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桔梗(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 今日、パート1のほうからいっきに読みました!!更新頑張ってください!! (2014年4月4日 9時) (レス) id: 9fedbd5a62 (このIDを非表示/違反報告)
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