V系短編

匿名希望さんリク(ゴールデンボンバー→歌広場淳) ページ17

A:淳？

淳:なに

A:わたし出かけてくるね！

淳:あっそ、いってらっしゃい

いつからこの人は冷たくなったのだろう。

この人が冷たくなったころから

わたしに秘密が出来た。

A:豊くん！

豊:待った？

A:ううん、今来たとこだよ！

わたしは


浮気をしている。


淳の友達の豊くんはわたしが淳のことを相談すると

「俺でよければ歌広場の代わりになる」

そんな彼にわたしは甘えた。

普通に考えて最低だってわかってる。

きっと淳別れて、豊くんと付き合うなりなんなりしたほうがまだマシだと思う。

淳と別れないのは、まだ淳のことが好きだから。

でも、淳が冷たくなった理由が全くわからない。

豊くんとは何をするわけでもなく

ただお喋りをしてご飯を食べるだけ。

こんな関係がすごく楽しかった。

豊:Aちゃん、もう帰らなくていいの？

A:え、なんで？

豊:ほら、歌広場絶対心配するよ？

A:しないよ〜笑だから、豊くんといるんじゃん笑

豊:暗くなったら危ないし、それに………家まで送れないし、さ……

そうだ。

わたしと豊くんは浮気をしているんだ。

A:じゃあ、帰るね！！ばいばい！！

豊:待って！

突然のキスだった。

豊:じゃあな！

A:はあ…豊くんが彼氏だったらな……笑

少し買い物してから帰ろう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

A:ただいま

淳:お前さ…

A:なに？

久しぶりの淳からの会話。

淳:今日、キャンさんと居た？

A:なんで？いないけど…

淳:俺今日見たんだよね。2人がキスしてるとこ。

A:………

淳:やっぱり浮気してんじゃねぇかよ

A:だって、淳が！！！

淳:うるさい。

ソファに押し倒された。

言うまでもなくぐちゃぐちゃにされた。

息もできないほど、苦しくて激しい行為。

A:はぁっ………ッ……

淳:Aが浮気なんかするから……っ……

行為が、終わりやっとちゃんとに話せる時間が来た。
から話しかけてこないし。

淳:ごめん。俺が悪かった。

A:別れよう。

淳:えっ、

A:これ以上、淳と一緒にいても冷たくされるだけだし、もう淳と一緒にいれないよ

淳:A、話を聞いて？

A:浮気なんかしたのは悪いと思ってる。普通じゃないし、おかしかったよ。だから、もう淳にも迷惑かけるし冷たくされるなら淳とはいれないよ。

淳:ちゃんと聞けって！！！

A:？！


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