にー ページ2
°
『私…死んだの……？』
「そう言ってんじゃん。耳腐ってんの？」
『神様辛辣っ！！』
で、なんで死んでトリップしちゃったわけ？それともさせてくれたの？
「一番偉い神様が、昔お前に助けて貰ったことがあるんだって。だから、お礼にって言ってた。」
『神様ありがとォォォォォ！！！！』
確かに私、助けられる人間は助けろって、ばーちゃんに教えられて育ってきたからなぁ…うんうん。わかるよ、私がいい子ちゃんすぎるんだよね。
「どうでもいいけど、『どうでもいい？！』…お前弱いんだから、このフルーツ食っとけ。」
『…いやこれ悪魔の実ですやん。』
「じゃ、もう時間だから。あとは適当に。あーそれと、今お前の体、18歳だから。」
すっごい辛辣で意味のわかんないガキだったけど、良い奴だったなぁ。去り際のセリフ、よーく聞きましたので。本当に…
『ありがとォォォォオオオオ！！！！』
そう叫ぶと、空が笑っているような気がした。
＿＿＿
「おい、なんかあの砂浜に誰かいねぇか？」
「島のやつか？あの近くの森は危険な動物しかいねぇって聞いたが……」
変人か、馬鹿か。一応俺達の縄張りなわけだが、敵であればただじゃおかない。
「先に見てくるよい。」
「おー！気ィ付けろよマルコ〜」
言われなくても…と返事もせずに、俺は能力で船から飛んで降りる。
「(船もないし、森を抜けて海辺まで来たって言うなら、警戒するに越したことはないよい…)」
━━━・・・
『待って待って、なんか飛んできたんだけど！！？待って！しんどい、認めたくない！！あれ絶対にあの人だよい！！』
空に浮かぶ青く燃える鳥。それはそれは綺麗に飛んでいる。
『嘘、私の方むかってる…！いや、自意識過剰過ぎだ…でも後ろには誰もいないし……本当に私に？いや……』
「おい。」
『はいィィィ！！！』
「お前、こんな所で何してるんだよい。」
ま、あの、不死鳥マルコがっ！！目の！目の前に！！
『う、海眺めてました！』
「……嘘くさいよい。」
『本当ですってェェ！！』
こっちだって文句あるんだから！いつの間にか死んでたし！悪魔の実貰うし！エェ？！私はどーすればいいの！？
私の推し達が目の前に来て、尊さで死ぬわ！！
「それ…なんだよい？」
『え？これはカメラですけど…あ、そうだ！良かったら写真見てみます？趣味で良く写真撮ってるので！』
私はアルバムを開いて、今まで撮ってきた写真を見せた。
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MARE(プロフ) - なんでSANが無くなるんだ、、、 (2021年5月26日 2時) (
レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - ﾊﾊｯくらえｯｯ！！"七千枚瓦正拳"ｯｯｯ！…なっ！ﾄﾞｶﾞｯクッ、、、強く、なったじゃねぇか…しゃってぃ…ｶﾞﾌｯこれでお前も…我輩を越えれたな、、、。更新も、、、応援してるぜ……！ファイトｫ！イッパァアアアツ！…！！ (2020年4月30日 22時) (レス) id: fdb03c14d7 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» 先輩には適わねぇっす…＿|＼○＿ え、そんなことできるんですか？！！�� 試す価値はありそうですね…！暇極めてるのでお話書きまくってますいつもコメントアザスっっ！！これからも精進します！！五千枚瓦正拳！！ (2020年4月28日 22時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - よし、三千世界で自分の勝ちっすね()おもろ投票、おもろい事に、なんと、何日か経ってまた星を押すと、何故か投票出来るんですね〜ぐへへへへへ(((あ、これって云って大丈夫なのか…？ま、いいや()更新頑張っ！くらえっ！"ウルトラマリン"！！！ (2020年4月27日 2時) (レス) id: d09843228a (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» そうなんですお爺様なんです宗一郎は。私も毎回おもうんです。なんで評価ボタンは1度しか押せないのかと。煩悩の数だけ飛ばしましょう。百八煩悩砲だけに…なんつって。…殴っていいですよ(^^) (2020年4月24日 23時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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