さーん ページ3
°
「こりゃあたまげたな。…綺麗に撮れてるよい。」
『本当ですか？！嬉しいです！』
私は、つい先日撮った写真を順に見せていった。
綺麗だ、と言われると、どうしても嬉しくなってしまい、もっと写真を撮りたくなってしまう。
「この機械もだが…カメラといったか？すげーよい。」
『ありがとうございます！！…あ、でもこれはあげられませんので……』
「買うつもりは無いよい。さっきの瓦屋根の城の写真、うちの船のモンに見せてやってくれねぇかィ？」
「何を見せるって？」
『(お、おぉぉぉぉぉ！！！)』
私たちがぺちゃくちゃと話している間に、どうやら船が海岸に着いてしまったらしい。
降りてきたのは超美人な…男の人だった。
「おめぇのことだ、イゾウ。ここ、お前の故郷に似てるよい。」
「確かにワノ国にそっくりだが……こんな所ないぞ。でも、少し懐かしいな。ありがとなお嬢さん。」
『い、いいえぇ！とんでもないです！！』
私はもうずっと頭を下げ続け、変に怒らせないようにしていた。
「なぁ！お前がずっと叫んでた変なやつか？」
『そうです！…いや叫んでたけど変なやつじゃないから！！……えっ』
私の目に映る、オレンジ色のテンガロンハット。それを被るのは上裸のソバカス男。
『いや上裸とか、私より変人じゃないですか。あ、間違えました、変態でしたね……』
「おれは変態じゃねぇ！！」
すると、彼の仲間は大爆笑した。自分らの弟がこんなに言われて、面白くて仕方がないのだろう。
「笑うなよお前らー！！ったく…俺はエース！お前は？」
『私はA！よろしくお願いしますね！』
「敬語はいらねぇよ！仲良くしようぜ！」
そんな……こっちだって鼻血我慢して、理性を保ってるのに、この子尊すぎてほんと……(溜息)
「マルコ、結局こいつは島の人間だったのか？」
「そう言えば聞くの忘れてたよい。で、どうなんだ？」
『違いますけど。』
「…ま、敵でもないだろ。」
マルコのやつ、今私の顔面見てそう言ったぞ…！！私が戦闘とは無縁そうな顔してるからそんなこと言うんだ……！くそぅ…！！
「なぁ、お前どうやってこっちの海岸来たんだ？」
『普通に来ただけなんだけど、気付いたらここにいたっていうか…』
「(この森の動物はかなり荒いが、蹴散らしたか…？)」
『私もよくわかんないや。森通った記憶ないし。』
なんて言えば正解なのだろうか。海渡ってきましたって？そんなの直ぐに嘘って分かるじゃん。
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MARE(プロフ) - なんでSANが無くなるんだ、、、 (2021年5月26日 2時) (
レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - ﾊﾊｯくらえｯｯ！！"七千枚瓦正拳"ｯｯｯ！…なっ！ﾄﾞｶﾞｯクッ、、、強く、なったじゃねぇか…しゃってぃ…ｶﾞﾌｯこれでお前も…我輩を越えれたな、、、。更新も、、、応援してるぜ……！ファイトｫ！イッパァアアアツ！…！！ (2020年4月30日 22時) (レス) id: fdb03c14d7 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» 先輩には適わねぇっす…＿|＼○＿ え、そんなことできるんですか？！！�� 試す価値はありそうですね…！暇極めてるのでお話書きまくってますいつもコメントアザスっっ！！これからも精進します！！五千枚瓦正拳！！ (2020年4月28日 22時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - よし、三千世界で自分の勝ちっすね()おもろ投票、おもろい事に、なんと、何日か経ってまた星を押すと、何故か投票出来るんですね〜ぐへへへへへ(((あ、これって云って大丈夫なのか…？ま、いいや()更新頑張っ！くらえっ！"ウルトラマリン"！！！ (2020年4月27日 2時) (レス) id: d09843228a (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» そうなんですお爺様なんです宗一郎は。私も毎回おもうんです。なんで評価ボタンは1度しか押せないのかと。煩悩の数だけ飛ばしましょう。百八煩悩砲だけに…なんつって。…殴っていいですよ(^^) (2020年4月24日 23時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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