えっと彼氏いますが。【part2】

昼ごはんの支度 ページ6

白福「これどこ入れるの〜？」


貴方「それはそのままで大丈夫ですよ〜」


白福「これ味見したーい」


貴方「どーぞー」


あたしは梟谷の雪絵さんとソーメンと野菜炒めを作る




白福「Aは何でも作れるね〜」


貴方「基本はできますよ〜？」



あたしに抱きつく雪絵さんはあたしの手を取って野菜炒めを食べる



貴方「どうですか〜？」


白福「もうちょっと胡椒かな〜」


貴方「はーい」



なんだか楽しい料理



「また雪絵食べてるの！？Aが作ったんでしょ！」


貴方「かおりさーん、味見してくれますか〜？」



梟谷の雀田かおりさんもやってきて味見する



雀田「うわ！うま〜い！！」



白福「あたしの味見のおかげ〜♪」



貴方「じゃあ皆さんを呼んできてくれますか？」



雪絵さんとかおりさんは呼びに行ってくれる



貴方「あと何人分だろ〜…先とおい〜」



廊下から「いいにおいがする〜！！！」っていう声が聞こえる



ギュ！


白福「呼んできたよ〜？」


貴方「暑くないですかー？」


白福「お手伝いするもん」



雪絵さんの顎が肩にのる



日向「これうまそ〜！！」


犬岡「うひゃ〜！！いっぱいある！！」


芝山「すご〜い！」



「白福ちゃーん、そこ俺のポディション」


そう言って雪絵さんを挟んであたしの手をとったのは



ペロっ


貴方「や！」


白福「うわぁ〜！」


黒尾「おいし」



色づいた黒尾さんでした

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