もう一人2年担任【五条悟】

ナイスカバー ページ16

貴方「今日はありがとうございました」




お互いの駅で別れる。




何だかんだ買い物も付き合ってくれて




つくづくクズだな。






悟「はいはーい！
またしよーね？」





そう言って、私の口に





悟「ムグ…」




キスをしようなんてバカだろ。





貴方「私、ガードハードなんで
じゃ」





手を放して、五条さんに背を向ける。






振り向いた瞬間






春人「A…？」





貴方「は…春くん」




会社帰りの春人と偶然。




春人「一緒に「A」！！」





デカイ体に抱き締められる。




引き締まった筋肉の形が分かるくらい抱き寄せられる。






悟「へぇ…春くんってんだ

僕、悟くん！」





貴方「ちょ、五条さ、」





私は自分の顔と五条さんの口の間に左手を挟む。






春人から見たらキスしてるように見てるかも。








春人「…今の彼氏…ってわけじゃなさそうですね」






悟「やだな…君こそ
他の女はらませておいて

何用？」





貴方「！！」






怖い。




でもかっこいい。






春人「……アレは」






私は五条さんから離れて、春人に近づく。






春人「A、「阿呆なんか？自分」」





思いっきしビンタする。






貴方「もう関わらんといて
ホンマ…うっとーしぃねん

…あんたなんか、大ッキライ！！」







こいつのせいで2回も泣くのか。






ホンマ、









ーーグィ









悟「…僕んち、行かない？」








ありえへんわ。

って阿呆なんか！→←理由がわかるー

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