不思議 ページ9
聞いてしまったことは、
貴方「はぁっ…ぅっ、はぁっはぁっ
キャァ!」
ーービシャ!
この水溜りが服に染み付くように、取れなくなる。
ーーーAの旦那は何者かに殺されたらしい。
貴方「……」
涙も枯れて、
失望感しか残らない。、
血が滲む膝と周りから向けられる視線が痛い。
「Aさん!
こんなところで大丈夫ですか?!」
貴方「し…んぱちくんっ…」
新八「…とりあえず、洋服着替えましょうか?」
ダメだな。
貴方「私なら「大丈夫じゃありませんよね、そんな怪我で返すわけには行きませんよ?」…ごめんなさい」
他の人にまで迷惑かけて。
貴方「……」
「お嬢さん」
新八「銀さん!!
もーどこいってたんですか!
ちょうど良かったですけど」
何かを見透かしたように坂田さんは言う
銀時「迷惑だったら声かけねぇよ、
なぁーパッツァン」
新八「はい!
迷惑だなんて!むしろ大歓迎です!
神楽ちゃんも会いたがってましたし!」
なんでだろ。
貴方「ありがとうございます…」
不思議と心が温かいのは。
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作者名:ポムパンマン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=48936780d5f636e41a37026ea5b97821...
作成日時:2018年9月26日 1時