俺ぁアンタが好きでさァ。【沖田総悟】

ダメガネじゃねーよ！ ページ5

新八side





もう姉上といい、銀さんといい人使い荒すぎるよ！！





新八「しかも、雨！！
ふざけんなぁ、………ぇ？」






僕の手から買い物袋が落ちる






「何してんだぃ！A！！」




「放してっ…死にたいの！」





見覚えのある栗色の髪の毛が雨に濡れてる。






新八「お、ぉ沖田さん…と女性？！」





沖田さんは女の人を抱きしめる。





総悟「何してんだよ！！オメェのクソ兄貴が喜ぶと思ってんのかっ！！

そんなわけありゃしねェ！！
オメェを傷つけるやつ…俺が全部潰してやらァ、」









あんな沖田さん初めて見た。






ーーザァアアアァ！！







僕は二人に傘を差して







新八「お二人とも、

家に来ませんか？」






ーーグィ…






総悟「新八くん…
お邪魔してもいいですかィ？
俺ぁこんなんじゃー屯所に戻られやしねぇ」






綺麗な女の人を抱き寄せる沖田さんのかっこよさに見惚れる。





新八「は、はい！」







なんだか、貴重な沖田さんを見れたな。

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