二度と ページ19
総悟side
医師は首を振る
俺は息を小さく吸って吐く。
十四郎「…ありがとう御座いましたァ
なぁにモタモタしてんだ総悟ォ」
俺はベッドに寝っ転がる奴に手を伸ばす
総悟「残念でさァ……
近藤さん」
近藤「いったいたいたい!!」
鼻の穴にバナナを突っ込む
ーーシャーー!
「ちょっとー、あんたたち
いつまで騒いでるの?」
近藤「うホぉおお!」
女は「すごい顔」と言って笑う
十四郎「起きてたのか…
A」
嬉しそうに笑って頷く
貴方「総悟にさっきバナナをって言われて
あげたの「お前俺の妹の手を汚すんじゃねぇーコラァ」フフ」
俺は「うるせぇマヨラー」っと聞こえるように言う
十四郎「聞こえちゃってるよ?!
最近お前が反抗期ですか?!」
Aは俺に手招きする
総悟「なんでさァ?」
ーーポンポン
貴方「フフ、総悟はいい子だね」
十四郎「甘やかすな、ったく」
本当に死ぬかと思った。
貴方「行ってらっしゃい」
総悟「はいよ」
この温かい手を握れないと思いやしたぜィ、A
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作者名:ポムパンマン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=48936780d5f636e41a37026ea5b97821...
作成日時:2018年9月26日 1時