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〜赤〜
緑「重岡先輩…。僕も重岡先輩のこと好きです…！」
赤「神ちゃん…。」
緑「でも僕は、死んじゃうんですよね…？」
赤「っ…。」
緑「重岡先輩…。こんな僕のことを好きになってくれてほんまにありがとうございました…！」
ボロボロ
俺の目からは涙がこぼれた。
緑「重岡先輩っ…。泣かないでくださいよ…？」
そう言いながら神ちゃんも泣いていた。
緑「僕、これが最後なんですから…！」
緑「笑ってくださいよっ…。」
俺は神ちゃんを抱きしめた。
赤「神ちゃん…。好きやで。大好きやで…？」
緑「僕もですよっ…。」
ただただ君を抱きしめた。
神ちゃんが死ぬ運命は変わらないのは知ってるけど、どこかで期待している自分がおった。
神ちゃんが居なくなるまであと2時間__。
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作者名：かこ | 作成日時：2019年12月7日 17時
