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イ「ふぅ、疲れた…」
バンッ、て窓を開けて、マントを翻して屋敷に入る。
チ「ちょっとイチ、いつも玄関から入ってって言ってるよね?」
イ「玄関は閉まってるでしょ。鍵なんて俺持ってないし」
第1ここは、僕ら6人の誰の屋敷でもない。
おそ松…いや、オソしか会ったことのない奴の、屋敷なんだって。
オ「おー、イチ!
今日の収穫はぁ?何獲って来たの?」
イ「収穫みたいに言わないで…
なんで吸血鬼が怪盗やってんの?馬鹿みたい」
そう言えば、オソが目を光らせて、
オ「怪盗やってりゃ、血なんていくらでも集まるからに決まってんだろ?
…お前は吸血鬼の血、半分しか持ってねぇからわかんねーか」
って言うから、カッとなる。
イ「また人間の悪口言うの?
確かにあんたらからすれば、人間なんて食糧だろうけど…僕は……」
僕に流れる血な半分は、人間。
血に飢えた父親がお母さんを食べちゃって、怖くなって逃げ出しところ…
このオソに捕まったんだ。
イ「とりあえず、今日奪って来たのはコレ。
この宝石……
僕はもう寝るから!入ってくんなよ…!!
汚らしい種族ッ…………!」
大好きなお母さんを殺した種族。
その血が僕にも流れてるなんて………
イ「気持ち悪い……」
やだよ、お母さん。
なんで殺されてしまったの………
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おそ松さんgirl(プロフ) - サクラさん» す、すみません最近更新できずに…なにせ掛け持ちしまくってるので……書きますね、すみません。ありがとうございます! (2018年2月14日 18時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってますので戻ってきてください! (2018年2月14日 18時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松壱 | 作成日時:2017年9月28日 23時